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「河川環境楽園」を訪れて、今の時期に咲いている花を探しながら園内を散策して
上流部地区へと来た時に散策路脇で、小さくて白い花があちらこちらでかたまって
咲いているのに気が付き、何の花だろうかと思い近寄って見ると
「ヒイラギ」の名札がかけてありましたが、「ヒイラギ」はモクセイ科の常緑小高木で
日本では古くから生垣や庭木等に、また魔除けとして鬼門の方向に植えたり
縁起木として玄関脇に植えられて、広く利用され親しまれていて
地方によっては、「節分」の時に「イワシ」の頭を「ヒイラギ」の枝に刺して
玄関に飾って魔除けとする風習が、昔から伝わっていると云われ
葉の縁にはトゲ状のギザギザが有って、厚めで革質・濃緑色で有り
そして表面にはツヤツヤとした光沢が有り、晩秋の頃から小さくて白い花を
葉に隠れる様な感じで、葉の付け根に纏まった様に咲かせ
花色が違うものの、花の姿は「キンモクセイ」に似ていると云われています
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