過去に幾度となく洪水に悩まされた事から、先人達の知恵に依って
輪中堤が築かれ、今でも1.6kmに渡って現存しており
水害から生活を守る景観を保持して居て、平成15年には
この輪之内町本戸地区の「輪中景観」が文化庁の「文化的景観」のひとつに選ばれ
地元の有志の皆さんが地域の活性化を目指して、平成18年から
約20品種・6,000株の「紫陽花」を輪中堤の両側周辺と「たいしょう池」に植栽し
輪中堤を「あじさいロード」として整備されて、地元付近では
「紫陽花」の名所として知られていて、今年は暖冬の影響で
「紫陽花」の花が、例年より早く咲くのではないかと思い
爺やは6月4日に訪れましたが、「紫陽花」の花は咲き始めの状態で
訪れる人も無く、咲き始めの「紫陽花」の花を眺めながら
ゆっくり輪中堤を散策して、また色の異なる数種類の古代米の苗を使って
描かれた「かわばたもろこ」が、サッカーをする田んぼアートも
まだ苗が小さくて、はっきりと姿が浮かび上がってはいませんでしたが
6月19日には、この場所で「あじさいまつり」が開催され
おからドーナツやみたらし、焼きそば等のバザーや輪之内町の特産物品が直売されたり
自分だけのオリジナル缶バッチの作成やグラスアート体験等の
楽しいイベントが予定されていますので、その頃には「紫陽花」も見頃を迎えると思われ
この場所を再び訪れてみるのも、良いのではないかと思っています
輪之内町本戸地区の「紫陽花」を観に行った時の様子をデジブックに纏めました。
お目に留まり、ご高覧頂ければ嬉しいです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます