さあ、いよいよ、八ツ峰縦走の始まりです。
千本檜小屋で早めの昼食後、まずは、一番手前の地蔵岳へ。
八海山登山1/3
八海山登山2/3
小屋から少し先で、迂回路を右に分け‥鎖場を行き‥思いの外、簡単に地蔵岳。
千本檜小屋で早めの昼食後、まずは、一番手前の地蔵岳へ。
八海山登山1/3
八海山登山2/3
小屋から少し先で、迂回路を右に分け‥鎖場を行き‥思いの外、簡単に地蔵岳。
山頂からの展望良くて、しばしうっとり。「集合写真撮りま~す」と促され
慌ててそちらへ。
よく見れば周りは絶壁。頂上はそう広くもない。
これからの長い縦走思って、緊張が走り体がシャキッとしました。
あちらにお地蔵様。里の方を見ておわします。
安全を祈願して、さあ、行こう。あれ、みんなは何処?
撮っている間に置いて行かれちゃった(゜∇^*) テヘ♪
慌ててそちらへ。
よく見れば周りは絶壁。頂上はそう広くもない。
これからの長い縦走思って、緊張が走り体がシャキッとしました。
あちらにお地蔵様。里の方を見ておわします。
安全を祈願して、さあ、行こう。あれ、みんなは何処?
撮っている間に置いて行かれちゃった(゜∇^*) テヘ♪
2峰は不動岳。
平らに見える頂が不動岳。山頂に2、3人いらっしゃることが分かります。
後ろのポッコリ山は、七曜岳かしら。
平らに見える頂が不動岳。山頂に2、3人いらっしゃることが分かります。
後ろのポッコリ山は、七曜岳かしら。
写真が撮れなかったので、9年前の写真を使わせていただきました。
カメラ設定がいつの間にか変わってしまっていたことに気付かず、
出来栄えのさっぱりしない写真で恐縮ではございますが(;´▽`A``
そして不動岳山頂
カメラ設定がいつの間にか変わってしまっていたことに気付かず、
出来栄えのさっぱりしない写真で恐縮ではございますが(;´▽`A``
そして不動岳山頂
上の写真(9年前の山頂)にもこの標識がありました(^^)。
大日岳からは迂回路をもどりましたが、迂回路も上級レベル。
鎖、細いトラバースなどありまして、こちらも緊張しました。
鎖、細いトラバースなどありまして、こちらも緊張しました。
そうして、不動岳の下りがすごい!!
一旦下って、真向いの岩山へ登り返すのですが…
一旦下って、真向いの岩山へ登り返すのですが…
ほぼ垂直の下りで、下が見えません。
9年前の写真から地蔵岳の下り。
鎖の順を待つ間、紅葉が美し~~いと、対岸を眺めておりましたが、
次に、ここを(白色の点線で表示)歩くことになろうとは‥
絶壁のあそこは、道だったのね
実際歩いてみると、道が谷側(左側)に傾斜しており、
体が斜めになってしまうのを防ぎながら、かつ、内心の不安を抑えながらの
通過でした。
それでも、樹木で下(谷側)が見えなかったのは幸いでした
次に、ここを(白色の点線で表示)歩くことになろうとは‥
絶壁のあそこは、道だったのね
実際歩いてみると、道が谷側(左側)に傾斜しており、
体が斜めになってしまうのを防ぎながら、かつ、内心の不安を抑えながらの
通過でした。
それでも、樹木で下(谷側)が見えなかったのは幸いでした
八ツ峰縦走は下ったら登り返すを繰り返して進みます。
そうして、岩場のトラバース道を鎖を掴みながら通過の「七曜岳」。
ここは、とても怖かったので、写真は撮れず。七曜岳を下って、上って白河岳。
白河岳から七曜岳を振り返ると、鎖が垂直に垂れ下がっている!!
やっぱりね、急だったもん。
そうして、岩場のトラバース道を鎖を掴みながら通過の「七曜岳」。
ここは、とても怖かったので、写真は撮れず。七曜岳を下って、上って白河岳。
白河岳から七曜岳を振り返ると、鎖が垂直に垂れ下がっている!!
やっぱりね、急だったもん。
白河岳山頂。ここまでで、半分の4つの峰を来ました。
残るは、釈迦岳・魔利支天岳・剣ヶ峰・大日岳なのですが‥。
残るは、釈迦岳・魔利支天岳・剣ヶ峰・大日岳なのですが‥。
白河岳を下って‥
次は釈迦ヶ岳ですが、どこが山頂か分からないままに、摩利支天岳を登って‥
下って‥
剣ヶ峰も“(・・ *) (*  ̄ ̄)” ドコドコ で、通過。
そうして八ツ峰八番目の大日岳。
頂上直下のほとんど垂直の、梯子に長い鎖の岩場。
小柄なワタクシ、梯子の次の岩場の足場が遠くて体を持ち上げられず、
苦戦しました。((^┰^))ゞ テヘヘ。9年前は一度で登れたのに
現場写真は、2006年8月19日。初めての八海山で。
そうして八ツ峰八番目の大日岳。
頂上直下のほとんど垂直の、梯子に長い鎖の岩場。
小柄なワタクシ、梯子の次の岩場の足場が遠くて体を持ち上げられず、
苦戦しました。((^┰^))ゞ テヘヘ。9年前は一度で登れたのに
現場写真は、2006年8月19日。初めての八海山で。
12:32 大日岳山頂
上から見るとすごいけど‥
大日岳を下る
初めの取り付きが楽なのと、9年前の記憶が大日岳では、はっきりと蘇り
途中から右による(画面では左による)と覚えていたので、落ち着いていました。
初めの取り付きが楽なのと、9年前の記憶が大日岳では、はっきりと蘇り
途中から右による(画面では左による)と覚えていたので、落ち着いていました。
今度は直下から。
写真ではうまく表現できていないけれど、やっぱり、すごい迫力よ。
写真ではうまく表現できていないけれど、やっぱり、すごい迫力よ。
此方は9年前。少し離れたところから。
そうして、最後のピークへ
登りは、まあまあ楽でしたが、下りの上部には困りました。
岩肌が大きな穴状ににえぐれていて、
つまり、オーバーハングしているような状態で、足場を見つけにくく、
今回一番のプチ懸垂下降でクリアできました。
そうしたら、日ごろ意識して鍛えていなかった背中、肩、上腕は
筋肉痛になってしまいまして
つまり、オーバーハングしているような状態で、足場を見つけにくく、
今回一番のプチ懸垂下降でクリアできました。
そうしたら、日ごろ意識して鍛えていなかった背中、肩、上腕は
筋肉痛になってしまいまして
迂回路へ
迂回路分岐は、最後のピークを越えた先にあります。
迂回路分岐は、最後のピークを越えた先にあります。
迂回路分岐からアルミの梯子を後ろ向きに下って、迂回路に入りました。
梯子の段が折れていたり、曲がっているところがあるので要注意です。
梯子の段が折れていたり、曲がっているところがあるので要注意です。
長い梯子が終わっても、まだ、続くの?ってくらい下って、
ようやく左が開けたトラバース道になります。
これまで、何度も書いていますが、本当に危険なところが多く、
そのようなところほど写真を撮る余裕がなくて、
画像でお示しできず申し訳ありません。
登山靴の片足幅ほどのトラバース道、そんなところなのに掴まるところもなくて
頭にかかる木の枝を掴んで、進んだり、
断崖絶壁を鎖を掴んでへつる様な道、そう、ここは↓まだ、広い方です。
ようやく左が開けたトラバース道になります。
これまで、何度も書いていますが、本当に危険なところが多く、
そのようなところほど写真を撮る余裕がなくて、
画像でお示しできず申し訳ありません。
登山靴の片足幅ほどのトラバース道、そんなところなのに掴まるところもなくて
頭にかかる木の枝を掴んで、進んだり、
断崖絶壁を鎖を掴んでへつる様な道、そう、ここは↓まだ、広い方です。
こんなところで、何しているの?、止まっているの?って、
見ている此方の方が怖かったです(苦笑)
見ている此方の方が怖かったです(苦笑)
この岩が見えてくるともうすぐ迂回路終わり、八ツ峰ルートに合流のサインです。
わざと男性言葉で「ついたぞー」って右手を振り上げ後ろの仲間に叫んだら、
明るい声が返ってきました。
スリリングなルートの連続だったから、すっと力が抜けた柔らかい笑顔です。
明るい声が返ってきました。
スリリングなルートの連続だったから、すっと力が抜けた柔らかい笑顔です。
14:07 千本檜小屋に到着。
小屋さんに100円で預かっていただいていたザックに、
ミニザックをそのまま入れました。カメラも。
そうして、16:20の最後のロープウエイに間に合うように急ぎます。
ここまで来たら、仲間が「hanasakuさん撮りなよ。」って。
「カメラをザックに付け替える時間がないので、しまいました」って答えたら
「此処を撮らないってことはないよ」と勧めて下さって‥急遽取出しパチリ。
小屋さんに100円で預かっていただいていたザックに、
ミニザックをそのまま入れました。カメラも。
そうして、16:20の最後のロープウエイに間に合うように急ぎます。
ここまで来たら、仲間が「hanasakuさん撮りなよ。」って。
「カメラをザックに付け替える時間がないので、しまいました」って答えたら
「此処を撮らないってことはないよ」と勧めて下さって‥急遽取出しパチリ。
八海山、また、お会いできる日まで、さようなら。
好いお山でした。 と、ご挨拶。
好いお山でした。 と、ご挨拶。
そうして、再びカメラをしまい。これ以降は下りに集中。写真はありません。
最終ロープウエイには、頃好い時間に到着。無事乗車いたしました。
最終ロープウエイには、頃好い時間に到着。無事乗車いたしました。
これで、『八海山八ツ峰縦走』はお終いです。
ここまで、お読みいただきましてありがとうございました。
ここまで、お読みいただきましてありがとうございました。
先日はコメントをありがとうございました。
紅葉と岩峰の眺めが見事ですね。
八ツ峰は一度だけ行ったことがありますが
大日岳の先が通行止めになっていたので、最後のピークは登りませんでした。
ここの迂回路は怖そうですね。
ひとりだったら歩きたくないです。
帰りの千本檜小屋からの眺めは、さぞ感慨深かったことでしょうね。
いい山行でしたね。
楽しませていただきました。
大人アスレチックって感じで…(^^)
明くる日に心地良い筋肉痛が待っていそうです。^^;
そこに人影が入ると、足が竦んでしまいます。
よくぞご無事で~~~
お帰りなさい~~(*´з`)
大日岳の近くから迂回路に入りました。
で、今回は不思議で不思議で記憶違い?なのかしら、
どうまとめたら良いかしらと、、投稿までに時間がかかりました。
そうしましたら、9年前の記録写真の中に、
大日岳近くから下っている、登山者さんが2人が
映りこんでいました。
そして、ネットでも調べてみましたら、
「大日岳近くから入る迂回路が崩れて・・」
という文字が目に留まったのです。
それで、最後のピークを越えた先に新しい迂回路が設けられたと
自分なりに理解しました。
そうして、、新しい場所に設けられた迂回路の危険度レベルも
上がってしまったのではないかと。
はい、あの位置からの八海山いいですよね。
一番後ろには、入道岳(もっとも標高の高い八海山)も、入っていますから。
緊張しっぱなしで、精神的に疲れましたが
終わってみれば、なかなか面白い山行でした(^^)
私は、やっとでしたよ
やっぱりバボさんはレベルが違いますね≧(´▽`)≦アハハハ
はい、この筋肉痛は充実感に満ちた
心地よい宝物でした。。
もう、二度とは味わえないでしょう。
もし、また、八海山に行けたとしたら、
今度は観光で、地蔵岳までとして、
宿で八海山を呑むことにしようかな。
長男が「、お母さん何時まで山に登るの!!」と
ブレーキをかけるのです(苦笑)
ありがとうでございます。
今は、無事に下山をして、ブログも書けて
へらへら笑っておりますが、実は、大変に緊張しました。
それは、仲間も同じようで、何時ものように、
話しが弾むこともなく、鎖の順を静かに待っていました。
そこから、お互いに勇気や覇気をいただいて
集中し、慎重な上り下りができたのだと思います。
はい、写真も紅葉が映えて美しく撮れています。
そうは言っても、余裕がなかったようで、
見ているのは近場ばかり。
改めて、撮った写真から山を同定しようとしたら
もう少しのところで、入っていなかったり、
切れちゃったり、平常ではなかったようです。
(゜∇^*) テヘ♪
ご覧いただき、コメントまで書いていただいて
ありがとうございます。
ため息!?
確かに、緊張の連続でしたから、自分でさえそうなのですから・・
すみません・・。
それでも、大丈夫と思えたから、行って参りました。
もし、剱岳を誘われたら、1度でたくさん。
もう、あんな怖いところには2度と行きたくはありません。
つまり、自分の身の丈を知っていますから
大丈夫ですよ。
で、自分もそうなのですが、あそこを登っていらっしゃる方の
ほとんどが、ヘルメットを使用していないのですよね。
このことについては反省をしています。
では、また(^^)