2013年8月19日5時43分の槍ヶ岳。
4日目(2013年8月19日)双六小屋~鏡平~わさび平~新穂高温泉
標 高:
双六小屋2600m 鏡平山荘2300m わさび平小屋1400m 新穂高温泉(バス停)1120m
今日のお天気:
全行動時間:
5時間24分(スタート5:19 ・ゴール10:43)
標 高:
双六小屋2600m 鏡平山荘2300m わさび平小屋1400m 新穂高温泉(バス停)1120m
今日のお天気:
全行動時間:
5時間24分(スタート5:19 ・ゴール10:43)
作成したルート図によりますと:
累積標高(+157m)累積標高(-1614m)沿面距離12.934km。
弓折岳分岐からは急下降。鏡平山荘で一旦緩やかになるも、
その後は秩父沢の先まで、小池新道をぐいぐい下り、やっと登山口に着きました。
ここからは、平坦な左俣林道を行き、
わさび平小屋をめざしてテクテク・・・o(゜ー゜o)。。。。3
鏡平山荘から休まず来たので、わさび平小屋が見えた時は嬉しかったです。
ここで充分に休み、新穂高温泉まで、あと約4kmに備えました。
累積標高(+157m)累積標高(-1614m)沿面距離12.934km。
弓折岳分岐からは急下降。鏡平山荘で一旦緩やかになるも、
その後は秩父沢の先まで、小池新道をぐいぐい下り、やっと登山口に着きました。
ここからは、平坦な左俣林道を行き、
わさび平小屋をめざしてテクテク・・・o(゜ー゜o)。。。。3
鏡平山荘から休まず来たので、わさび平小屋が見えた時は嬉しかったです。
ここで充分に休み、新穂高温泉まで、あと約4kmに備えました。
朝食は4時30分からはじまりました。
他の山小屋よりも30分早いですが、
新穂高温泉まで約13kmあるので、30分早い朝食は嬉しいです。
他の山小屋よりも30分早いですが、
新穂高温泉まで約13kmあるので、30分早い朝食は嬉しいです。
双六小屋を後にして
双六小屋の前から日の出を拝み、スタートしました。
キャンプ場から木道を行き、
弓折岳へと続く稜線の道に緩やかに登ってゆきます
双六小屋の前から日の出を拝み、スタートしました。
キャンプ場から木道を行き、
弓折岳へと続く稜線の道に緩やかに登ってゆきます
振り返ると双六小屋、その後ろに鷲羽岳。左の山腹は双六岳。
来年もこれたらいいなとちょっと感傷的になる景色です。
来年もこれたらいいなとちょっと感傷的になる景色です。
槍ヶ岳
2622mピーク手前の見晴らしの良いところから。
雲ノ平で小さな槍をわずかに見て以来、槍に近づいているにもかかわらず、
曇ったり、ガスたっりして見ることできませんでしたが、
最後の最後に、美しい槍・穂を見ることできて満たされました。
2622mピーク手前の見晴らしの良いところから。
雲ノ平で小さな槍をわずかに見て以来、槍に近づいているにもかかわらず、
曇ったり、ガスたっりして見ることできませんでしたが、
最後の最後に、美しい槍・穂を見ることできて満たされました。
槍ヶ岳から右へ続く峰は穂高連峰
カメラをさらに右に向けると、右に登山道、前方を行く人
槍、穂高を左に見ながら、緩やかなアップダウンを繰り返しつつ歩んでゆきました。
花見平の残雪
8月19日6時33分。残雪融けず未だ雪田(せつでん)状態です。
8月19日6時33分。残雪融けず未だ雪田(せつでん)状態です。
昨年、2012年8月25日6時29分の花見平。
読売新道縦走の為、鏡平山荘に泊まり、登ってきました。
読売新道縦走の為、鏡平山荘に泊まり、登ってきました。
花見平を昨年は登り、今年は下る。日にちはほぼ1週間違いますが、
時間は6時29分と6時33分。ほとんど変わらないのが、なんとも愉快です。
時間は6時29分と6時33分。ほとんど変わらないのが、なんとも愉快です。
鏡平山荘
弓折岳との鞍部に下ると・・ 弓折分岐
弓折岳分岐を(笠ヶ岳は直進)左から入って下り、
平坦地に建つ鏡平山荘に着きました。
先着のみなさまは、名物のかき氷を召しあがっていらっしゃいます。
私もそのつもりでしたが、パック入りの牛乳が窓口に並んでいるのを見たら、
牛乳が飲みたくなりました。
前泊の富山で飲んで以来、中3日ぶりの牛乳は、とても美味しかったです。
平坦地に建つ鏡平山荘に着きました。
先着のみなさまは、名物のかき氷を召しあがっていらっしゃいます。
私もそのつもりでしたが、パック入りの牛乳が窓口に並んでいるのを見たら、
牛乳が飲みたくなりました。
前泊の富山で飲んで以来、中3日ぶりの牛乳は、とても美味しかったです。
鏡平山荘は槍、穂高のビューポイント。
鏡池の撮影場所はテラスになっていて、今日は絶好の撮影日和と思いましたが
下山後の予定時間を考えると、残念ながらスルーしました。
鏡池の撮影場所はテラスになっていて、今日は絶好の撮影日和と思いましたが
下山後の予定時間を考えると、残念ながらスルーしました。
秩父沢(小池新道)
鏡平から枯れ沢を下り、シシウドガ原を行き、イタドリヶ原、
小さな流れの秩父小沢を過ぎて・・やっと、やっと秩父沢に出ました。8時38分。
小さな流れの秩父小沢を過ぎて・・やっと、やっと秩父沢に出ました。8時38分。
腰を下ろしたくなりましたが、
ワサビ平小屋で休むことにして、水分補給だけして進みました。
新穂高温泉まで、まだあと2時間はかかりますし、
温泉にはゆっくり入りたいので
ワサビ平小屋で休むことにして、水分補給だけして進みました。
新穂高温泉まで、まだあと2時間はかかりますし、
温泉にはゆっくり入りたいので
秩父沢の橋は期間限定。期間を過ぎると取り外されますね。
双六小屋・黒部五郎小舎・鏡平山荘・わさび平小屋サイトの、よくある質問
が参考になりました。
が参考になりました。
登山口
なおも、ガレ場を下り続けて40分、登山口にでましたー!! 9時17分
わさび平小屋
鎌田川左俣林道をたどり、ブナの日陰が快くなってくると、
わさび平小屋が見えてきました。
わさび平小屋が見えてきました。
冷えたトマトを楽しみにしていましたが、今この時間(9:44)の
プールには何もなく、仕方なく食べたいメニュー5位の桃ジュースにしました。
お店はとても静かです。登山者を送り出した後のこの時間帯に、
電話をかけるのはマナー違反ですとか。従業員さんのお休みタイムですよね。
悪いな~とは思いつつ、桃ジュースの代金をお支払いさせていただきました。
プールには何もなく、仕方なく食べたいメニュー5位の桃ジュースにしました。
お店はとても静かです。登山者を送り出した後のこの時間帯に、
電話をかけるのはマナー違反ですとか。従業員さんのお休みタイムですよね。
悪いな~とは思いつつ、桃ジュースの代金をお支払いさせていただきました。
左俣林道・お助け風(風穴)
ここから先、笠新道分岐を右に分け1時間で新穂高温泉に着きましたが、
わさび平小屋周辺のような快適なブナの日陰は無くなり、暑い左俣林道です。
昨年この道を歩いた時に、涼しい風が吹いてくる岩穴のあったことを思い出し
山側をずっと歩いていましたら・・中崎橋を渡って13分くらいのところに
見覚えのある岩の隙間がありました。
わさび平小屋周辺のような快適なブナの日陰は無くなり、暑い左俣林道です。
昨年この道を歩いた時に、涼しい風が吹いてくる岩穴のあったことを思い出し
山側をずっと歩いていましたら・・中崎橋を渡って13分くらいのところに
見覚えのある岩の隙間がありました。
うーん、涼しい~~ (^^)
去年は風穴の表示は見当たりませんでしたが、ネームは「お助け風(風穴)」!(^^)!
登山指導センター・日帰温泉/中崎山荘
さらに下って橋を渡り、
新穂高ロープウエイバス停を右折して・・すぐ右側の
登山指導センター(高山警察署 新穂高臨時派出所・登山指導センター)に、
下山届を提出し、
新穂高ロープウエイバス停を右折して・・すぐ右側の
登山指導センター(高山警察署 新穂高臨時派出所・登山指導センター)に、
下山届を提出し、
少し下って登山指導センター並びの、右側焦げ茶色の建物は:
日帰入浴温泉中崎山荘。
日帰入浴温泉中崎山荘。
空いていたので、ゆっくりマイペースで汗を流しました。
その後は、荷物を整理して、昼食です。
ビールと奥飛騨蕎麦と、デザートは抹茶アイスクリームで。
顔見知りになった方々が、一人。三人とお見えになりました。
挨拶を交わすも、汗を流して頭もさっぱり&衣服が変わると、
(゜∇゜ ;)エッ!?、(どちらさまでしたっけなんて)酔いがまわったみたい。
その後は、荷物を整理して、昼食です。
ビールと奥飛騨蕎麦と、デザートは抹茶アイスクリームで。
顔見知りになった方々が、一人。三人とお見えになりました。
挨拶を交わすも、汗を流して頭もさっぱり&衣服が変わると、
(゜∇゜ ;)エッ!?、(どちらさまでしたっけなんて)酔いがまわったみたい。
我が家へスタート
その後、時間の余裕をもって、
始発停留所の新穂高ロープウエイに登り返しました。
坂を下れば新穂高温泉バス停、この方が体力的に楽だけれど、
JR松本駅まで(新穂高温泉⇔松本駅までの直行便)確実に座りたかったので。
僅かな登りなのに、足の重いことといったらありませんでした。
ビールのせいかしら
その後、時間の余裕をもって、
始発停留所の新穂高ロープウエイに登り返しました。
坂を下れば新穂高温泉バス停、この方が体力的に楽だけれど、
JR松本駅まで(新穂高温泉⇔松本駅までの直行便)確実に座りたかったので。
僅かな登りなのに、足の重いことといったらありませんでした。
ビールのせいかしら
アルピコグループの時刻表ポータルサイト アクセス信州:Access Shinshu
素晴らしい絶景の数々を有り難う、見るだけしか出来ない身では楽しませて頂いています。
にもかかわらず最後までご覧いただきまして
ありがとうございました。
コメントを残していただいて、嬉しいです。
写真入りでとてもわかりやすかったです。今年にいけたらいいなあ、とながめさしてもらいました。
私も、何時かは行ってみたいと、ずっと心に温めておりました。
おかげさまでお天気に恵まれ、素晴らしい山行ができたと思っています。
ぜひ、お出かけくださいませ。
実際は、もっともっと素敵ですよ(*´∇`*)
ご覧いただき、ありがとうございました。
写真に興奮しながら一気に読ませてもらいました:)
今年行くわけでもないのにルートを悩みに悩んでいるので、とっても参考になりました。
ありがとうございます。
雲の平は、私もいつの日か行ってみたい長年の夢でした。
実際に行ってみて、大感激。
お天気に恵まれたことが最大の要因です。
ミコさまも、ぜひともいらっしゃって下さいね。
本当にいいところですから。
コメントを残していただいてありがとうございます。
再び読み直し、あの日の感動を再び味わっています。