今回のテーマは、生藤山の桜。一本絞り込み投稿です。
次回に、山行記録(三国山~生藤山~茅丸~連行峰~醍醐丸)を載せる予定です。
生藤山~茅丸~連行峰~醍醐丸~和田峠
昨年の春のことでした。
陣馬山は春の賑わいです。笹尾根に、ひときわ目立つ連行峰。
ゆっくり眺めると、なかなか立派なお山です。
生藤山は “(・・ *) (*  ̄ ̄)” ドコドコ
「生藤山の桜」は、とても有名です。
でも、本当は生藤山に桜があるのではなく、歩いて10分も離れていない隣の三国山(三国峠)に、
桜の木があるのですよね。
それなのに、なぜ「生藤山の桜」っていうのでしょう。
このこと、10数年以上前に登って以来、解決できない私の疑問ですo(*^▽^*)oあはっ♪
当時の「生藤山の桜」は、三国山の下から三国山の小広い頂にかけて、多くもなく少なくもなく、程よい数で有りました。
それがとても好ましく良いと思うのです。「あー美しい。きれーい。」と思うのです。
さて、今年。
2011年4月15日。
再び、あの辺りを歩いてみたくなりました。
麓の桜は見ごろです。茶畑の明るい緑とコラボして、美しい山里を織りなしています。
今年は、花の開花が遅れていますから、山頂は蕾かななど考えながら
もう少しで甘草水。その手前から桜並木があって、三国山に至るここら辺りから桜の道だったはずですが、
蕾があるのか無いのかさっぱり分かりません?? (-_-)ウーム
あらっ、こんなところに看板です!!!
看板には
『近年、テングス病という菌にむしばまれ、桜の咲かない状態が続いています。
そこで、この桜を守り、菌に強い山桜を補植しました。かつてのような素晴らしい桜並木を一日でも早く実現させたい。
平成18年。藤野町山岳協会』(要旨)ですって!
(そんなことになってしまったのー)
桜の木を見上げましたが、枝が繁茂しているところは無さそうなのは、手入れをされているからなのでしょう。
←拡大します。
三国山でも蕾が見当たりません。やはり開花は遅れているのでしょうか。
誰もいない山頂には、大きめザックがデポしてありました。
先程すれ違った男性が、友人が登ってくるので迎えに行くといって、
空身で下って行かれたので、彼のザックなのでしょう。
それにしても、「生藤山の桜」(ホントは、三国山の桜。)
咲いたのでしょうか。気になるところです。
後日(2011年4月24日。生藤山に登った日から9日後)、奥多摩の笛吹入口バス停で一緒になった女性と、情報交換しました。
彼女は、私と逆コース(和田峠から醍醐丸~連行峰~茅丸~生藤山~三国山)を通って笹尾根を歩いてきたのです。
「三国山の桜は咲いていない。ミツバツツジが綺麗でしたよ」。
桜が散ったかどうかは、「分らなかった」とのことでした。
これはもう、咲く頃に来ないと分かりませんね。
桜並木が回復してゆく様子を、毎年でも見に行きたくなりました。
次回に、山行記録(三国山~生藤山~茅丸~連行峰~醍醐丸)を載せる予定です。
生藤山~茅丸~連行峰~醍醐丸~和田峠
昨年の春のことでした。
陣馬山は春の賑わいです。笹尾根に、ひときわ目立つ連行峰。
ゆっくり眺めると、なかなか立派なお山です。
生藤山は “(・・ *) (*  ̄ ̄)” ドコドコ
「生藤山の桜」は、とても有名です。
でも、本当は生藤山に桜があるのではなく、歩いて10分も離れていない隣の三国山(三国峠)に、
桜の木があるのですよね。
それなのに、なぜ「生藤山の桜」っていうのでしょう。
このこと、10数年以上前に登って以来、解決できない私の疑問ですo(*^▽^*)oあはっ♪
当時の「生藤山の桜」は、三国山の下から三国山の小広い頂にかけて、多くもなく少なくもなく、程よい数で有りました。
それがとても好ましく良いと思うのです。「あー美しい。きれーい。」と思うのです。
さて、今年。
2011年4月15日。
再び、あの辺りを歩いてみたくなりました。
麓の桜は見ごろです。茶畑の明るい緑とコラボして、美しい山里を織りなしています。
今年は、花の開花が遅れていますから、山頂は蕾かななど考えながら
もう少しで甘草水。その手前から桜並木があって、三国山に至るここら辺りから桜の道だったはずですが、
蕾があるのか無いのかさっぱり分かりません?? (-_-)ウーム
あらっ、こんなところに看板です!!!
看板には
『近年、テングス病という菌にむしばまれ、桜の咲かない状態が続いています。
そこで、この桜を守り、菌に強い山桜を補植しました。かつてのような素晴らしい桜並木を一日でも早く実現させたい。
平成18年。藤野町山岳協会』(要旨)ですって!
(そんなことになってしまったのー)
桜の木を見上げましたが、枝が繁茂しているところは無さそうなのは、手入れをされているからなのでしょう。
←拡大します。
三国山でも蕾が見当たりません。やはり開花は遅れているのでしょうか。
誰もいない山頂には、大きめザックがデポしてありました。
先程すれ違った男性が、友人が登ってくるので迎えに行くといって、
空身で下って行かれたので、彼のザックなのでしょう。
それにしても、「生藤山の桜」(ホントは、三国山の桜。)
咲いたのでしょうか。気になるところです。
後日(2011年4月24日。生藤山に登った日から9日後)、奥多摩の笛吹入口バス停で一緒になった女性と、情報交換しました。
彼女は、私と逆コース(和田峠から醍醐丸~連行峰~茅丸~生藤山~三国山)を通って笹尾根を歩いてきたのです。
「三国山の桜は咲いていない。ミツバツツジが綺麗でしたよ」。
桜が散ったかどうかは、「分らなかった」とのことでした。
これはもう、咲く頃に来ないと分かりませんね。
桜並木が回復してゆく様子を、毎年でも見に行きたくなりました。
生藤山の桜は駄目になってしまったのですか?
テングス病にかかるとどんどん病気が広がって駄目になってしまうようですね。
タイミングよく桜の時期にあたったことは無いのですがあの辺りもよく歩きました。
先日「岳」見てきました。北アルプスの景色が
素晴らしかったし、クライミングの様子に夫は
感激していました。よかったらブログ覗いてください。
おみやさん、早速のコメントありがとうございます。
甘草水手前の並木の桜が、テングス病にかかったそうです。
三国山の桜にも、蕾が見当たりませんでしたが、
こちらは、まだ、早かったのかもしれません。
山桜は、病気にかかりにくいので、此方の木を補植したそうです。
桜のプロムナードに戻るには、時間がかかりそうですね。
『岳』をご覧になられたようですね。
私も、観ましたよ。
封切公開の第1日目の第1番目の時間帯でね( '∇^*)^☆うふっ♪
やはり、感激して、めったに買わない映画館の解説本(?)
を求めました。
小栗旬さん、長沢雅美さんの演技は迫真身に迫るものがありましたね。
岩場は確かにすごかったです。
ご主人様は、岩のエキスパートですものね、感激されたご様子が目に浮かぶようです。
おみやさん、ごめんなさい。
朝になれば、山に出かけます。
残念だけれど、もう寝ないといけないので、
すみません、後で伺いますね。
、
雲取山へ行きます。
下山は長沢背稜です。
生藤山(三国山?)の桜、見てみたいと気になっていました。でも、病気ななっているとは残念。
雲取山はいかがでしたか?
気温も上がり、虫が出てきましたね(>_<)
遠出ができず、奥多摩に出没している今日この頃です。先週は鷹の巣山に行ってきました。
その地にあった桜があるのかも知れませんが、やはり桜は人が造るものですね。
山には、ヤマザクラの方が合いそうです。
休日に、雨が降らなければ、ほぼ毎週、山に出かけています。
ですから、ブログ素材は少なからず、溜まっていまして、
時系列の順番で行けば雲取山は、1ヶ月は遅れてしまうかもしれません。
ここは、時系列順を壊して、ブログ更新鮮度をあげてまいりたいと考えています。
土曜日には、山梨県北斗市の日向山に出かけました。
お天気が良いと甲斐駒ケ岳がよく見えるのですが、
うーん、この日は厚い雲に覆われて、残念でした。
「生藤山」と言えば桜。昔の姿をもう一度見たいと思っています。
育てることは何事も難しいものですね。
我が家の庭でも、ちょっと油断すると、虫に食べられて丸坊主になったり、
葉っぱに病気が出たり、この梅雨時は特にてんてこ舞いしています(^^;。
詳しくは、どのコースを歩いたのか、私も断定出来ないです。
記憶がほぼハッキリしているのは、20年前から、このかたです。
自分たちの力で歩き始めてからのことです。
>それも金と時間があると、歩き回っていた頃です。
うんうん!(^-^)
これは、若い頃のことですね。すごく共感しました(*^▽^*)。
残念です。
さびしいですね。
桜は思いのほか寿命が短いと、聞いたことがあります。
美しく咲く様子を見ると、つい何十年も咲き続けてくれるものだと思い込んでしまいますが・・・
>美しく咲く様子を見ると、つい何十年も咲き続けてくれるものだと思い込んでしまいますが・・・
本当に、そうですね。
桜は切ってはいけないといいますが、このテングス病に関しては、
そうではないようです。
枝が混み合ってくると、病気にかかりやすいのですって。
ソメイヨシノには、適切な手入れが必要と今回知りました。
病気に強い山桜を移植したということなので、
その成長を待つことになるのでしょうか。