まるで瓶洗いのブラシのような花「ルイヨウショウマ」です。難しい名前ですが、ルイヨウとは「類葉」、「升麻」はサラシナショウマの漢名で、サラシナショウマの葉に似ているところからこの名がつきました。高さは40~70㎝程あり、右下にある「マイヅルソウ」と比べるとかなり大きい植物です。
たくさんの雄しべがピョコピョコ出ていて、なかなか可愛い花です。
ルイヨウショウマ (キンポウゲ科 ルイヨウショウマ属)
深山の林の中に生える多年草。葉は2~3回3つに分かれる複葉で、小葉は先が鋭く尖り、縁には鋭く切れこむ鋸歯がある。茎の先の穂状の花序に多数の小さな花をつける。短いブラシ状で花弁は白色のへら形、雄しべは花弁より長く突出する。果実は黒く熟す。
ルイヨウショウマ (キンポウゲ科 ルイヨウショウマ属)
深山の林の中に生える多年草。葉は2~3回3つに分かれる複葉で、小葉は先が鋭く尖り、縁には鋭く切れこむ鋸歯がある。茎の先の穂状の花序に多数の小さな花をつける。短いブラシ状で花弁は白色のへら形、雄しべは花弁より長く突出する。果実は黒く熟す。
ルイヨウショウマ、初めて聞く名前です。
ほんとにブラシのようですね。
ブラッシノ木の花、赤いので今頃咲くのがありますがその花を縦にしたようです。
たくさん珍しい花があるのですね。
サラシナショウマは、知っています。
私もルイヨウショウマは見たことがありません。
サラシナショウマは奥美濃で見かけますが
珍しい植物がいっぱい、羨ましい限りです。
(へな爺)
なかなか面白い花でしょう。森の中でスクッと立っているので、見つけ易いです。
今は白い花が多いですよ。緑の森の中で目立つようにかな?
いつもご覧頂いてありがとうございます。
サラシナショウマは、もう少し先の季節で、花ももう少し細長いですね。
ルイヨウショウマは、北海道~九州の山地の樹林帯で見られるようです。
サラシナショウマに似ていますが、サラシナショウマは少し先の季節で、花ももう少し細長いですね。
私は本州にいる時は、花に興味がなかったので気づきませんでしたが、やはり珍しいのでしょうか。