▲セツブンソウ
気が付けば、節分も過ぎ早春の花の季節になっていた。足の腫れがまだ引いていないので、山歩きは難しいなぁと思い、公園等の状況を確認する。
あ、緊急事態宣言で軒並み閉園中なのか…。
神代植物公園も、国営昭和記念公園も、皇居東御苑も閉園中だったorz
神代は温室とかあるし、梅園はシーズンには結構人来るから分からなくもない。皇居東御苑も直に皇居内の人と接するわけではないが、何らかのリスクがあったらと慎重になるのも分かる。が、まさか昭和記念公園も閉鎖とは…。この時期、花も少ないからそんなに混むとは思えないんだけれどな…。
とはいえ、閉園しているところに開けてくれとお願いするわけにもいかないので、次善の策へ。
都立の野川公園はオープンしていた。基本は広い原っぱで子供たちが遊んだりする場所だが、東八道路の北側は自然観察園として保護され、植栽ながらセツブンソウなどが見られる。今年も1月末に咲き始めたとの情報だった。
園内には3カ所のセツブンソウポイントがある(以前は2カ所だったような気がする)。誰かがしゃがんだり寝そべっていたりすれば、そこがセツブンソウの咲いているところだ。
▲セツブンソウ
地面から3センチほどの位置に花をつけるセツブンソウ。写真に撮るには低姿勢にならざるをえない。秩父などにも大きな群生地はあるらしいがまだ行ったことがない。
▲セツブンソウ スポットライトのように日差しが差し込むポイントがあった
▲フクジュソウ
セツブンソウの近くの斜面でちょっとだけ咲いていた。黄色い花は生命力にあふれている
▲セツブンソウ 通路の際まで咲いていた
▲セツブンソウ 小さい花だけれど律義に節分のころに咲く不思議
▲ロウバイ 自然観察園内にはポツポツとある
▲ロウバイ 東八道路の向こう側にはロウバイがずらっと並んでいる。
▲ロウバイ 青空に映える
何年かぶりの野川公園だったが、なんだかんだと15,000歩ほど歩いていた。
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