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来月はあの地震から6年となる

2010-09-29 21:05:00 | 雑事つれづれ


▲同時打ち@田原祭り五町合同花火大会

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 久々に朝の青空を見た気がする。この天気が続けばいいのにな~。こんな過ごしやすい気温なんだから、晴れてくれないともったいないよ。




 私の右腕にある、3本の赤いライン。
 ちょうど今カサブタ期で、時々無性にかゆい。掻きたい気持ちを必死に押さえている。


 この傷はね…、ダンボールで付いたんだよ。
 まだネコのツメ傷の方がラブリーなのにぃ~。


 よく紙で手を切るっていうのがあるじゃない。あれのダンボール版である。
 薄っぺらい紙だって、ジンジンといやな痛みじゃない? ダンボールはその傷面積も広くなるので、またいっそうジンジンジンとする。
 コピー用紙の入っていた段ボール箱を片付けようとして、危うく腕が切れそうになったのである。

 うちの会社の人間には何度も言っているのだが、コピー用紙が入っていないダンボールを片付けない輩がいるのである。ダンボールはリサイクル素材なので、わざわざ業務用エレベータの前まで持っていかねばならない。そんなに遠くない、トイレのついでにでも持っていける場所である。

 なのに片付けない…(-_-メ)


 一応すぐには動かず、そのうち片付けてくれるのかなぁって見守っているのだが、片付けられたためしがない。そうして小姑的大局はため息をつくのである。
 で、親切に(ココ強調!)わたしが片付けようとしたところにこの仕打ちである。


 繰り返すが、せめてネコの引っかき傷だったらなぁ…。



 夕方、突然変な音が一斉に流れた。個々人の携帯が緊急地震速報を受信していた。私の携帯にも入っていた。
 へぇ、このケータイ、そんな機能があったんだ…。

 でもね、オフィスのある新宿区では震度1以下。有用度0である。
 ちなみに、揺れらしい揺れは感じなかったのだが、高層ビル特有の(ウチのビルは高層ってわけじゃない気がする)長周期振動は感じたよ。船に乗ったようなビミョーな揺れがあった。

 まぁ、私は緊急地震速報大懐疑派であるからね。
 あんげんがん、いーっち大変な所には間に合わねェねっか!!



キノコのクリームスープが食べたかったのだよ

2010-09-27 20:43:00 | 雑事つれづれ

▲芯入り千輪@田原祭り五町合同花火大会

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 なんだか一気に寒くなってきたね~。あまりの気温の変化に鼻グズグズである。


 先月中旬に異動が発令されているのだが、いまだに新しい部署でのミーティングが行われない…。何度も上長にプッシュしているんだけれど、ヤル気あるんかい!?



 って思ったら、今日ようやくマンツーマンのミーティングが行われた。私についている仕事も結構あることと、業務上の制限を伝えたから、その中での動きとなるだろう。
 まぁどう転がるのかはこれから次第だな。おそらく、時間で区切れることにはならないだろうなぁ…。



 朝から雨。
 会社の窓から見下ろす、朝の出勤風景がカラフルな傘で埋まる。その傘の群れがキノコに見えた。秋だな…(笑)
 ということで、キノコのスープでも作ろうと帰りにスーパーに寄ったら、軒並み売りきれ。シイタケもマイタケもシメジもエノキもエリンギもない!! みんな傘を見てキノコを食べたい!って刺激されたのだろうか。
 仕方がないのでモヤシのスープ。体の中から温める。

 こうなると、キノコのスープを食べるまで、スーパーに通い詰めてしまいそうだ。食べられないとなるとモーレツに食べたくなるよね~。


失礼しちゃうわ~

2010-09-26 19:41:00 | 雑事つれづれ

菊花火小割浮模様@田原祭り五町合同花火大会
 左のスターマインが終わらないうちに打ち上がったんだっけな。

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 昨日、映画館で涙に暮れていたところ、突然2メートルほど離れた席で異音が聞こえた。



「ブッ!」

 幸い臭害はなかったのだが、雰囲気ぶち壊しである。映画の前のマナー広告に「ケータイの電源は切ってください」と一緒に「放屁・ゲップはご遠慮ください」って入れてほしいぞ(笑)。



 さて、ようやく部屋を少し片付けた。
 まだ完全に片付けられないのは、今週末もお出かけの予定があるわけだからだが(笑)、天気が気になる~。当日はもちろん、前々日ぐらいから雨はやめてほしいものである。足だけ泥パックはいい加減寒いので厳しい。

 一気に気温が下がって、朝顔の花のサイズが変わった。今までは直径7~8センチぐらいだったのが、最近は最少3センチぐらいになっている。寒さがもろに生育に影響を与える。
 もうこの陽気だから朝顔は仕舞にしてもいいんだけれどね。でもこいつ、頑張ると11月でも花をつけるから、見捨てられない。

おにいちゃんのハナビ

2010-09-25 22:33:00 | 花火

▲スターマイン@田原祭り五町合同花火大会

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 「映画の日」かレディースデイ(水曜日)に行くつもりだったんだけれどなぁ~(笑)

 昨夜の二次会の際、なぜか勢いで封切日に行くことになってしまった「おにいちゃんのハナビ」。

 http://hanabi-ani.jp/

 新宿の武蔵野館で花火鑑賞士3人で見た。
 というか、私の息子とか娘といってもいいんだよなぁ、この子達。実際同級生にはこの年の子供がいるわけだし…。
 さすがに初回は舞台挨拶もあったらしいが、3回目となると会場も小さなホールとなる(でも明日からはまた大きなホールだが)。

 目が弱いうえにこの泣き絶賛系の映画であるから、タオルハンカチをスタンバイ。

 片貝の人と花火の関わりについて簡潔なテロップが流れた後、花火の映像。おそらく、昨年の四尺玉「昇天銀竜黄金千輪二段咲」だ。
 物語は、妹の退院シーンから始まる。お父さんの個人タクシーに乗り(新潟では個人タクシーを見たことがないのだが、営業しているのだろうか…)、家へ向かう。なんで長岡から片貝に帰るのに、山本山大橋を通るのさぁ(笑)。
 山本山大橋は私の実家の近くである。遠くには私が通っていた小学校と高校が見えるショット。おそらくあの農家の畑から撮っているものと思われる。だって、その近くの角の映像もその後あったもの。あの一角、春には小さな花園が広がる。よくぞあんな場所に注目したものである。
 で、退院した日は片貝まつりの日で、町を玉送りや筒引きの屋台が練り歩いている。そして夜には早速妹は浴衣を着て友達と花火満喫なのである。
 スターマインや還暦花火などがスクリーンを飾る。

 この後、引きこもりのおにいちゃんを強引に外に連れ出すとか(小千谷から新潟市まで遊びに行くんだぁって突っ込みどころ)、いきなり花火の講に入れてくださいって頼み込むとか、まぁ、妹の命の残り時間に合わせて物事は前のめりに進行。
 そんな妹が病気が再発して年末に亡くなって…(またうまいことに昨年末は雪が早かったんだよね)。おにいちゃんは花火の講を抜けてしまう。
 でも、おにいちゃんはバイト代を積み立てて…。

 1年後の片貝まつり。そこでも花火がたくさんスクリーンに散る。
 昼花火、尺、還暦花火、大柳火5発同時打ち、そして赤い満星、赤千輪…。最後は、黄金すだれの三尺だった。

 この映画、花火がとにかくきれいに出ている。今年の花火を十分に見ていないという人は、これで補填するといいのかも。花火の音もきちんと再現できているし…。
 スタッフを見ると「撮影」「撮影助手」「録音」「録音助手」のほかに、「撮影応援」「録音応援」というのがいる。役割がどう違うのかよくわからないが、それだけ花火にこだわって作ったというか、こだわりを持った人が割り込んできたというのか…。
 それに、俳優さんの演技はよかったよ~。



 まぁ、最大の突っ込みどころは、どうやったら片貝煙火に入れるのさ~ってところだな。
 頼み込むだけで花火作りに関われるんであれば、私だってしたいぞ~って叫びたい気持ち。しかも1年もたたないうちに星作りからやっているよ~。でも、片貝煙火さんは金ダライを回して星作りしているんだってちょっと意外なトリビア。

 で、次の突っ込みどころは、新聞といえば新潟ニッポーだてぇってこと。まぁ、原作本の版元が朝日新聞だからねぇ。それに夕刊なんてないだろうし…。


 でもって、翠嶂会のみんなとか同級生とか高校の先生とか、かなり頑張ってあの辺りの方言を使っていたってのは拍手! 
 ウチの辺りって、山一つ越えるとビミョーに方言が異なるんだよね。でもちゃんと片貝の言葉らしく聞こえた。
 某山古志のワンコ映画とは違うぞ。

大雨でもアート

2010-09-23 20:44:00 | アート

▲10号三重芯変化菊@田原祭り五町合同花火大会

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 早朝はまだ雨が降っていなかったと思うが、出掛けるころにはしっかり本降りになっていた。
 そんな中、予告通り「アントワープ王立美術コレクション展」を見に行った。


 http://www.operacity.jp/ag/exh120/

 ベルギー近代美術の殿堂というサブタイトルで、なんといってもマグリットまで来ているのでスキップものなのである。もっともスキップしようものなら、水たまりにはまりそうなので慎重に歩いたが…(笑)
 オペラシティまではバスでGo!
 歩けば歩くだけ足元が濡れるのが容易に想像されるので、いかに歩かないで行けるかを検討してバス路線を選ぶという、妙な力の入り具合。こういう「段取り」に命を懸けてしまうたちである(笑)
 でも確かに車道を走る車が2メートル近い水しぶきを上げてくれるので、これぐらいの用心は必要だよ。

 19世紀末から20世紀中ごろまでのベルギー絵画が来ていたわけだが、ほんの100年の間に画法とかテーマとかが如実に変わっていくのがよくわかる。この100年って絵画においては激動の世界だったのね。
 そんな中、パレットナイフの使い方に目が留まる。昔、私もよくパレットナイフを使って油絵を描いていたが、あれは誰に教わったのだろう。何気なく初めて何気なく使いこなしていたような…。
 パレットナイフを多用するのもこの100年のこと。私もその流れにあったのだろうか(んなわけないが・笑)。

 もっとも今はパレットナイフどころか、刷毛やら板やらなんでもありだけれどね。

 ちなみに初来日のマグリット3点は、図録などで見たことがあるものだった。
 デルヴォーは1作品+スケッチだったが、これは初めて見るものだった。