はい、また新しい食材を知りました。
わらびもちって夏によく食べますね。だけど「このつるっとした食感、どっかで食べたなぁ?なんだったかなぁ?」と思いながらもすぐ分からなかったので、結局、料理長にお尋ねしました。
アンサーは「板蕨(ワラビ)」。板ワラビは、蕨のデンプンを板状に固めて乾燥させた乾物だそうです。見た目はプラスチックの板みたい・・・黒っぽくて透明感があります。戻した板ワラビは刺身、酢の物、お椀などに使われます。使い方は以前に書いた「水前寺海苔」に似ていると読みました。
今回、海老入りのれんこん饅頭を、メタリックな板ワラビで上から軽く巻いたお椀をいただきました。れんこん饅頭は柔らかめでお出汁と絡み、味が増幅します。そこにつるっと板ワラビ、小さなお椀の中に広がる二つの別世界を楽しみました。
お椀の蓋はハマグリの貝合わせかな?遊び心溢れた一品でした!
【公式】神戸須磨の会席料理ランチ・ディナー │ 味と宿 花月
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板ワラビ…私も初めて聞きました。ツルンとして綺麗ですね〜(*^^*)見た目も美しい…。花月の料理長さんは、本当にいつも違った素敵なお料理を考案されていてすごいですね。花雪ayさんのブログを見ながら、いつも驚いてしまいます。
最後の写真は、もしかしてモフの横顔…?
最後の写真はモフです。近くの茶店にモフのお父さんだと思われるニャンコがいるんですが、なかなか写真が撮れません。ちょっと待っててくださいね。最近のモフは毛の生え替わりか、なんかボサボサで仙人のようです。やっと暖かくなって、みんな元気になってきました。
ちなみに若女将はまろの日記を楽しみにしているそうです、「うちから行った子の様子は気になるし、見るとと嬉しい」そうですよ。