9月の更新を最後に、あっという間に12月・・・
お茶の達人道場の様子を 一気に振返りたいと思います!
まずは【9月編】・・・夏休みが終わり、「お久しぶりです」
宇治の香り高い 『和束の月』 をご紹介。
今回はお茶の 「栄養と効能」 テーマ。
家庭科の授業みたい・・・
「茶香炉」 に白いものが出現!
「これがカフェインの結晶です」
「!!」
【10月編】…総復習 「種類あてクイズ」です。
10種類のお茶が並んで、「これは?」
まさに 『百聞は一見にしかず』
クイズの後は、夏の間に低温で寝かせ、
新茶の香りを残しつつ 熟成させた 蔵出新茶 「まきぞの」 で ホッとひといき。
みなさま、美味しい淹れ方はすっかりマスター
【11月編】…いよいよ最終回です。
八女玉露の 「しずく」 の旨みが口にひろがって・・・
「お味は如何?」
↑このちょっと変わった飲み方、「しずく茶」は玉露の伝統的な飲み方です。
小ぶりの茶椀に入れた玉露を人肌ほどの低温のお湯に浸して、
フタを少しだけずらして茶葉はそのままに、しずくを飲む、というもの。
かなり濃厚なお茶です!
しずく茶を愉しんだ後は、茶殻を召し上がれ!
お好みで ポン酢 か 生醤油 をかけて。
かつぶし や しらす と共に。
「冷酒に合いそうネ・・・」
今度は急須で淹れる玉露です。
ゆったりした気持ちで 丁寧に、丁寧に。
「茶殻もキレイ!」
次は冬期限定 「さえみどり」 を。
「修了証をどうぞ」・・・皆さま、ご参加有難うございました!
半年にわたる日本茶のあれこれ、いかがでしたか?
“普段のこと” が豊かな広がりを持つ世界だったと知るのは、
とても有意義なことだと思うのです。
これからもお茶のひとときを 愉しんで下さいませ!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます