本日はおなじみお茶教室の日、「季節のお茶を愉しむ会」を開催いたしました。
メインは 玉露の新茶 です。
玉露はお茶の木に覆いをかけてゆっくり・じっくり育てるため、
通常の新茶よりも1ヶ月ほど遅くなるのです。
ゆっくり・じっくり育つ分、甘み旨みが増しています。
そんな玉露の新茶を 「しずく茶」 で愉しみました。
しずく茶は、玉露の伝統的な飲み方です。
小ぶりの茶椀に入れた玉露を人肌ほどの低温のお湯に浸して、
フタを少しだけずらして茶葉はそのままに、しずくを飲む、というもの。
かなり濃厚なお茶です!
そして、茶のエキスを満喫した後の茶ガラは、野菜と一緒にかき揚げにしました。
野菜は冷蔵庫にあるものなんでも・・・今日はかぼちゃ・にんじん・しらすで!
茶そばと一緒に頂きました。
・・・その写真を撮ること、すっかり忘れてしまいました!揚げたてを食べるのに一生懸命で
かなり満腹、満足な新茶の会でした!
次に新茶が愉しめるのは10月の「蔵出し新茶」です。
どうぞお楽しみに!!