2019年4月5日、散策しました。
広田山公園には、兵庫県の天然記念物に指定された「コバノミツバツツジ群落」があります。このツツジは、広田神社から広田山公園の約2万㎡に、数か所に分かれて大きな群を形成する。その数は約2万株を数える。コバノミツバツツジは、本州(静岡県西部、長野県、福井県以西)、四国、九州の山地に自生し、葉が小枝の先に花が出て、いっせいに開花する。ツツジは株が増えて拡大し中央の株が枯死するので、樹齢の推定は困難であるが、大株のものは、その樹齢が200年をこえるものがある。
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説明書
広田神社
『神功皇后摂政元年(西暦201年、国難打破の道示し、八幡大神の御懐妊を告げ安産守護し、軍船を導き、建国初の海外遠征に勝利を授けた、廣田大御神の御神誨により、御凱旋の帰途、御心・廣田の園に国土安泰の守護として御創祀されたことが、我が国最古の国史書「日本書紀」に記されています。大同元年(806)封戸41戸、貞観10年(868)従一位昇叙、延喜年間(901~923)官幣名神大社・相嘗祈雨の奉幣に列し、全国神社に冠たる22社に先立ち正暦2年(991)19社の1社に加えられ、朝廷より恒例・臨時の奉幣枚挙たることが古記録に残っています。』
広田山公園には、兵庫県の天然記念物に指定された「コバノミツバツツジ群落」があります。このツツジは、広田神社から広田山公園の約2万㎡に、数か所に分かれて大きな群を形成する。その数は約2万株を数える。コバノミツバツツジは、本州(静岡県西部、長野県、福井県以西)、四国、九州の山地に自生し、葉が小枝の先に花が出て、いっせいに開花する。ツツジは株が増えて拡大し中央の株が枯死するので、樹齢の推定は困難であるが、大株のものは、その樹齢が200年をこえるものがある。
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説明書
広田神社
『神功皇后摂政元年(西暦201年、国難打破の道示し、八幡大神の御懐妊を告げ安産守護し、軍船を導き、建国初の海外遠征に勝利を授けた、廣田大御神の御神誨により、御凱旋の帰途、御心・廣田の園に国土安泰の守護として御創祀されたことが、我が国最古の国史書「日本書紀」に記されています。大同元年(806)封戸41戸、貞観10年(868)従一位昇叙、延喜年間(901~923)官幣名神大社・相嘗祈雨の奉幣に列し、全国神社に冠たる22社に先立ち正暦2年(991)19社の1社に加えられ、朝廷より恒例・臨時の奉幣枚挙たることが古記録に残っています。』
2019年4月5日、夙川・西宮浄水場と散策し、桜の開花満喫しました。
阪神西宮駅から南に歩き、白鹿記念酒造博物館で桜守の笹部新太郎コレクション見た後、夙川の桜並木散策、弁当食べて、西宮市浄水場が桜の開花の期間だけ開放しています。
満池
阪神西宮駅から南に歩き、白鹿記念酒造博物館で桜守の笹部新太郎コレクション見た後、夙川の桜並木散策、弁当食べて、西宮市浄水場が桜の開花の期間だけ開放しています。
満池
2019年4月4日、お参りしました。
説明書より『鎌倉時代、京都・南禅寺の学僧であった虎関師練が表した仏教史書「元享釈書」(元享2年・1322)の第28巻「寺像誌」に、播州犬寺の縁起が記されている。昔、曽我入鹿大軍を召して上宮太子一族を亡ぼす(643)。播州の枚夫という者あり。召されてその軍に加わる。枚夫に妻あり。下僕(家来)と密かに通ず。戦い終わり、枚夫は都より変える。さて、事が露見し討たれるのを恐れた下僕は、「近くの山中に一力所鹿、猪の集まる所あり。願わくば殿と共に猟に行かん」」と、言葉巧みに枚夫を狩りに誘う。狩りを好む枚夫、日頃養育せし二頭の犬を連れ、喜び勇み、下僕の案内で山の奥深く分け入る。突如、下僕弓に矢をつがえ曰く「この山には獣などはいない。あなたを欺いて誘った。お命を頂戴する。覚悟召されよ」と。もはや、これまでと覚悟を決め、枚夫は二頭の愛犬を呼び寄せ、己の弁当を分かち与えつつ「よく聞け。今、下僕に欺かれ、空しく此の山中にて我が命を奪われる。国の人々来たり我が屍を見られるは、大なる恥辱なり。故に、二犬よ。我が屍食い尽くせよ」と語り聞かせる。話が終わるやいなや、二犬は猛然と下僕に襲いかかり、一頭が下僕の弓弦をかみ切り、もう一頭が喉元に噛みつき、下僕を倒す。かくて、枚夫我が家式へ急ぎもどるや、親族に告げて曰く「我、この二犬によって命を全うし得たり。今よりこの二犬を立て我が子となす。我が財、皆、この二犬の有なり。」と。さりながら、二犬 枚夫より先に死す。枚夫、二犬の死を悼み悲しみ、伽藍を建立、千手大悲の尊像を奉安して冥福を祈る。この千手観世音菩薩像の霊感日に新たなり。野火四面より伽藍に迫りしこと三度ありしが、一度も災い伽藍に及ぶこと無しという。このことが、平安時代の初め、桓武天皇(782~805)の御聞に達し、勅して「官寺」となし、田数頃(頃は百畝の広さ)を喜捨したまう。』
兵庫県神崎郡神崎町中村1048
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梵鐘(神河町指定文化財)
説明書より『鎌倉時代、京都・南禅寺の学僧であった虎関師練が表した仏教史書「元享釈書」(元享2年・1322)の第28巻「寺像誌」に、播州犬寺の縁起が記されている。昔、曽我入鹿大軍を召して上宮太子一族を亡ぼす(643)。播州の枚夫という者あり。召されてその軍に加わる。枚夫に妻あり。下僕(家来)と密かに通ず。戦い終わり、枚夫は都より変える。さて、事が露見し討たれるのを恐れた下僕は、「近くの山中に一力所鹿、猪の集まる所あり。願わくば殿と共に猟に行かん」」と、言葉巧みに枚夫を狩りに誘う。狩りを好む枚夫、日頃養育せし二頭の犬を連れ、喜び勇み、下僕の案内で山の奥深く分け入る。突如、下僕弓に矢をつがえ曰く「この山には獣などはいない。あなたを欺いて誘った。お命を頂戴する。覚悟召されよ」と。もはや、これまでと覚悟を決め、枚夫は二頭の愛犬を呼び寄せ、己の弁当を分かち与えつつ「よく聞け。今、下僕に欺かれ、空しく此の山中にて我が命を奪われる。国の人々来たり我が屍を見られるは、大なる恥辱なり。故に、二犬よ。我が屍食い尽くせよ」と語り聞かせる。話が終わるやいなや、二犬は猛然と下僕に襲いかかり、一頭が下僕の弓弦をかみ切り、もう一頭が喉元に噛みつき、下僕を倒す。かくて、枚夫我が家式へ急ぎもどるや、親族に告げて曰く「我、この二犬によって命を全うし得たり。今よりこの二犬を立て我が子となす。我が財、皆、この二犬の有なり。」と。さりながら、二犬 枚夫より先に死す。枚夫、二犬の死を悼み悲しみ、伽藍を建立、千手大悲の尊像を奉安して冥福を祈る。この千手観世音菩薩像の霊感日に新たなり。野火四面より伽藍に迫りしこと三度ありしが、一度も災い伽藍に及ぶこと無しという。このことが、平安時代の初め、桓武天皇(782~805)の御聞に達し、勅して「官寺」となし、田数頃(頃は百畝の広さ)を喜捨したまう。』
兵庫県神崎郡神崎町中村1048
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梵鐘(神河町指定文化財)
2019年4月5日、行きました。
博物館は記念館と酒造館の2つの建物があります。入館料は500円です。
記念館の展示室に「桜守」として有名な故笹部新太郎翁収集の書画、工芸品、文献などの膨大な「笹部コレクション」は春の特別展として公開しています。内部の資料は写真不可なので、残念です。
酒造館は、昔からの酒づくりが一目で分かる展示物が所狭しと並んでいます。
兵庫県西宮市鞍掛町8-21
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入館券で日本酒のプレゼントでした。
博物館は記念館と酒造館の2つの建物があります。入館料は500円です。
記念館の展示室に「桜守」として有名な故笹部新太郎翁収集の書画、工芸品、文献などの膨大な「笹部コレクション」は春の特別展として公開しています。内部の資料は写真不可なので、残念です。
酒造館は、昔からの酒づくりが一目で分かる展示物が所狭しと並んでいます。
兵庫県西宮市鞍掛町8-21
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入館券で日本酒のプレゼントでした。