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旅のあれこれ、見たこと、感じたこと 写真で現地を紹介します。

武生の街並み

2019-09-27 08:14:33 | 福井
2019年9月24日、1泊2日の北陸観光で立ち寄りました。
観光用のまちなか無料駐車場(越前市幸町3-16)に車を止めての散策です。
越前市武生
 「この地は北陸道の門戸の位置にあって早くから開け、古代律令制時代には国府が置かれていました。その後中世・近世には府中町と呼ばれていましたが、明治2年より武生町と改称され、平成17年より越前市と改称されたまし。1601(慶長6)年、結城秀康が越前の領主となって入国すると、その家臣本多富正が府中城に入り、城下町が建設され現在の武生市街の基盤が出来、国府が置かれ、国分寺が建立されました。紫式部が幼少時代、父の藤原為時の国司任官に伴って訪れ、1年余を過ごした土地柄です。レトロな達物が随所に残っています。」












国分寺
「当山は今を去る事、1200有余年の昔時の高僧行基菩薩が聖武天皇の勅命により鎮護国家の祈願道場として739(天平11)年越前国の国分寺として当地に建立された。当時の越前国は今の石川県をも行政下にあった国内有数の大国であった為、国分寺の規模も国中屈指のもので、三大国分寺の一つに数えられた事もある。当時は七堂伽藍を連ねしも、度々の火災により面影も留めないが、天拝薬師如来は行基菩薩の一刀三礼の御作として、奇跡的にも難を免れ、現在ご本尊として安置されている。」











総社大神宮
「当神社に祀られている主祭神の大己貴命は、人々の生活の基礎を作られた国土の守護神であり、農・工・商・漁業・医療の神、また厄病・結びの神として商売繁盛・開運招福など広大無辺な御神徳を持ち、古くから人々の心の拠り所として親しまれ厚い信仰を受けておられる神様です。」
福井県越前市京町1丁目4-35
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鳥居

手水舎

狛犬









蓬莱夫婦松

神馬

拝殿

本殿





天満宮





忠魂堂



正覚寺
「1366(貞治5)年、良如上人によって建立された浄土宗寺院で、5つの塔頭寺院がある。」



山門(越前市指定文化財)
「江戸時代建立、旧府中城の表門を移築した高麗門。正面約3.26m、側面約2.05mの切妻屋根の小さな単層の門である。」

鐘楼



納骨堂





本堂

地蔵堂

勝蓮院

常勝院

神明宮







街並み









蔵の辻
「この地区では江戸時代以降関西から北陸方面への物資の中継基地として栄えており、それぞれ商人たちの蔵が並んでいました。今は市街地活性化の一環として整備されました。」
















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