2014年6月10日、お参りしました。
説明書より「神社の創建年代は不明であるが、北区長尾町上津谷の大歳神社の分霊を祠に祭っていたが、現在の本殿を建立するに当たり、伊勢の豊受大神を勧請し、豊歳神社と改称したと伝えられています。現存する本殿は、棟札によると室町時代後期の永正8年(1511)に上棟、寄進者は紀守国、大工は奈良の宝田宗行とされており、建築様式からみても室町時代後期の建築とみられます。本殿は春日造りで、覆屋内にあったため、屋根をはじめ柱や組物その他細部にわたってよく保存されています。特に注目されるのは色彩と彫刻です。板壁の外側や柱・扉など全面が極彩色に飾られており、彫り物では正面上部の雲竜や蘭間の透かし彫りなどが精巧です。向拝柱(前方庇を支える柱)上部の組物や彫りの技法は、他に見られない珍しいものです。」
本殿は桁行 1.228メートル、梁間1.09メートル、向拝出1.09メートルの小規模な社殿です。
神戸市北区大沢町市原631
map
鳥居
説明書
手水舎
拝殿兼覆屋
本殿、凄く綺麗ですね。
説明書より「神社の創建年代は不明であるが、北区長尾町上津谷の大歳神社の分霊を祠に祭っていたが、現在の本殿を建立するに当たり、伊勢の豊受大神を勧請し、豊歳神社と改称したと伝えられています。現存する本殿は、棟札によると室町時代後期の永正8年(1511)に上棟、寄進者は紀守国、大工は奈良の宝田宗行とされており、建築様式からみても室町時代後期の建築とみられます。本殿は春日造りで、覆屋内にあったため、屋根をはじめ柱や組物その他細部にわたってよく保存されています。特に注目されるのは色彩と彫刻です。板壁の外側や柱・扉など全面が極彩色に飾られており、彫り物では正面上部の雲竜や蘭間の透かし彫りなどが精巧です。向拝柱(前方庇を支える柱)上部の組物や彫りの技法は、他に見られない珍しいものです。」
本殿は桁行 1.228メートル、梁間1.09メートル、向拝出1.09メートルの小規模な社殿です。
神戸市北区大沢町市原631
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鳥居
説明書
手水舎
拝殿兼覆屋
本殿、凄く綺麗ですね。
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