脱原発情報の187号でも取り上げた「不溶性放射性粒子」の講演会が開催されます。
昨年の6 月6日放送の NHK クローズアップ現代プラスで取り上げられた内部被曝の新たな問題です。
福島原発事故では人類未経験の「セシウムボール」が出現。 人体内の挙動については未知、と言われています。
微細なガラス玉に閉じ込められた放射性セシウム=水に溶けない放射性粒子としてのセシウム、それが肺に入ると、そこから血液中に移行できず、肺の中に長期間とどまり、周囲を被ばくさせ続ける可能性あり。
通常の水溶性セシウムに比べ、大人は70倍、幼児は180倍被ばく影響がある、と、日本原子力研究開発機構の方が説明されていました。
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https://musashino-smile.org/2018/02/396/