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おっさんの品格
新型 CIVIC e:HEV 徒然日記(2023/9/10)
今度は台風13号が発生し、関東地方直撃コースで日本に接近して、一時は心配されました。
荒れ模様の週末を覚悟していたのですが、昨日の夜に熱帯低気圧に変わったとのこと。
上陸寸前で台風はどうやら力尽きたようで、事なきを得ました。
家(賃貸)には一応ガレージがあるので、警報級の大雨が降ろうと車は基本心配ないし。
ただ、雨が降ったら、洗車後の水気飛ばし・錆落としが出来ないのが、ちょっと困るかな ・・・
そんなことを考えながら、台風接近&天気予報を気にしつつ迎えたこの週末。
みなさんはいかがお過ごしでしょうか。
今日は、とある秘密兵器をまた買いました、というお話です。
その秘密兵器とは、以下のものです。
3つの合計金額(amazon 価格)は、\29,297 でした。
要するに、コードレスブロワをわたしもとうとう買いましたよ、ということです。
我々のような車好きが、コードレスブロワを買うとなれば、その目的は1つしかありません。
何がって、洗車後の水滴飛ばしをするために決まってるじゃないですか(笑)
わたしは洗車時、最後に純水で濯いでいるので、洗車後の拭き上げは基本的に不要なのですが、一応大雑把には拭き上げを行なっていまして、それに時間がかかって、結果、純水を使用するメリットの1つである「時短」が実現できていないのが現状です。
拭き上げで特に時間がかかるのは、細かい凹凸やスリット形状があるグリル部分だと思います。
その次に時間がかかるのが、ドア開口部の隅に溜まった水滴の除去作業でしょうか。
そういった箇所についた水滴を、クロスでちまちま拭き上げるのではなく、ブロワーを使って
一気にビャーーっと吹き飛ばせば、効率よく作業ができ、時短に繋がります。
実は以前から、コードレスではない普通の100Vコンセント方式のブロワ、具体的には、
マキタの MUB400 と BOSCH の GBL800E を、洗車後の水飛ばし用に購入していました。
ですが、100V電源コードを引き回さないといけない不便さが、最大のネックとなって、
何度か使っただけでその後はほとんど出番のない状態となっていました。
そこでコードレスブロワを買おう、となったとき、普通はマキタの製品を選ぶと思います。
マキタの製品は、YouTube を見ても低評価のレビュー動画は見当たらず、
会社の実績からしても、製品の信頼性には文句の付けようがありません。
ですが、わたしはこの度、BOSCH の GBL18V-120H を購入しました。
GBL18V-120H と同ランクのマキタ製品としては、UB185D になると思いますが、
両者のスペックを比較すると以下のようで、ほとんどマキタに軍配があがります(笑)
価格を比べても、BOSCH の方が特に安いということはなく、両者で大きな違いはありません。
ちなみに、amazon で探した際は、↑ここまで細かく比較検討したわけではありません。
風量が 3.2 だとか、風速が 98 だとか言われても、それがどれほどのものか分かりませんし。
但し、この種のバッテリー式機械は、バッテリー持続時間が全てだとわたしは思っているので、その点だけは、実際の洗車後の拭き上げ作業をイメージしながら、この持続時間で足りそうかどうか、予備のバッテリーも購入するべきかどうか、頭の中で慎重に検討しました。
もう1つ、普段使用しないときの収納のことも頭の中でイメージしてみて、その観点からすると、マキタのバッテリー充電器は無駄にデカいなと感じたのに対し、BOSCH の充電器は非常にコンパクトで、その点は、最終選考結果に影響したかもしれません。
あと、GBL18V-120H の製品紹介ページに載っていた、外人の画像がカッコよかったのも、多少影響したかもしれません(笑)
そうやってあれこれ悩んでいるうちに、最後の方はもう、何だか疲れてしまって、
勢いで BOSCH に決めたという感じも、正直なきにしもあらずでした。
そして、商品到着後、事後にこの記事を書きながら、↑上記のように細かく確認・比較をしてみて、マキタを選んでいた方が製品スペック的には良かったかも、ということが分かりました。
ですが、わたしはこのチョイスを後悔はしていません。
普通はマキタだろ、だがそこで敢えて BOSCH を選ぶ、何かカッコいいじゃないですか(笑)
ちなみに念のため、BOSCH は中華メーカーではなく、ドイツ発祥の老舗企業です。
自動車部品や電動工具などを手掛ける、実績と信頼のあるメーカーです。
高圧洗浄機のケルヒャーと同じドイツ製なので、BOSCH も安心安全と思って間違いないです。
実際に使ってみましたところ、BOSCH GBL18V-120H で、十分過ぎるほど十分でした。
庭や道路の落ち葉掃除をするとか、過酷な現場の粉塵を飛ばすとか、そういうヘビーな用途なら別ですが、洗車後の水気飛ばしであれば、マキタでなくとも BOSCH で十分だという感想です。
わたしの洗車の工程は、概略次のようになります。
今までは、3 の工程を、小一時間くらいかけて行なっていました。
それが、GBL18V-120H を使うことで、3 の工程が約30分に短縮できました。
たかが30分と思うかもしれませんが、心理的な疲労は、圧倒的確実に軽減されます。
何も考えずに、ブロワーの風を当てているだけで良いのですから。
GBL18V-120H は、Hi/Lo の2段階でパワーを切り替えられますが、Lo で十分です。
フロントのバンパー付近の樹脂製パーツの水滴を飛ばす際、あまり近付けすぎると、ブロワーの風圧パワーがパーツの継ぎ目に入り込み、押し広げて、(微細ではあるが)乖離が起きてしまうのではないかと心配になるくらいに、Lo でも十分なパワーがあります。
Lo で使用時、5.0Ah のバッテリー A1850LIB 装着で、5.0 x 9分 = 45分間、使用できます。
バッテリー持続時間的にも、十分余裕があると思います。
もう1つ、マキタの UB185D は、レバーのロック機構がなく、使用中ずっとレバーを握り続けていないといけないですが、GBL18V-120H の場合は、Hi/Lo/OFF の3段スライドスイッチ式になっているので、使用中ずっと握り続ける必要がなく、指の力を節約できます。
騒音については、以前に使用していた100Vコンセント式の MUB400、GBL800E の最小パワー時の騒音と比べると、気持ち程度マシになったかなという感じです(Lo で使用時)。
但し、決して静かであるとは言えず、少なくとも、夜間に何憚ることなく堂々と使用できるほどの静粛性は無い、それは確実に言えます。
あと思ったことは、これだけの風量パワーがあるなら、これを使ってエンジンルーム内の各所の粉塵飛ばしを日頃からマメにやっておけば、エンジンルームを末永く綺麗に保つことが出来るのではないかなと、思いました。
以上のように、純水器の導入に続いて、コードレスブロワを導入したことで、
週イチで実施している洗車が、またさらに楽に行なえる環境が整いました。
たかだか約30分程度の時間短縮ではありますが、拭き上げ作業の効率化が保証されたことで、
洗車することに対する心理的ハードルが下がったことに、大きな意味があると思います。
9月も中盤が近付き、秋の気配が漂う時節柄になってきましたが、スマホの天気予報を見ると、
ゲリラ雷雨の予兆を示す雲+雷マークを見かける日は多く、突然の雨にはまだまだ要注意です。
明日は雨が降るみたいだから、洗車しても意味がない?
決してそんなことはありません。
一週間分の外の粉塵がボディにうっすらと積もった状態で、雨に降られるのと、
前日に綺麗に洗車した状態で雨に降られるのとでは、全然違いますから。
荒れ模様の週末を覚悟していたのですが、昨日の夜に熱帯低気圧に変わったとのこと。
上陸寸前で台風はどうやら力尽きたようで、事なきを得ました。
家(賃貸)には一応ガレージがあるので、警報級の大雨が降ろうと車は基本心配ないし。
ただ、雨が降ったら、洗車後の水気飛ばし・錆落としが出来ないのが、ちょっと困るかな ・・・
そんなことを考えながら、台風接近&天気予報を気にしつつ迎えたこの週末。
みなさんはいかがお過ごしでしょうか。
今日は、とある秘密兵器をまた買いました、というお話です。
その秘密兵器とは、以下のものです。
3つの合計金額(amazon 価格)は、\29,297 でした。
①BOSCH 18V コードレスブロワ GBL18V-120H(定価 \12,000)
②BOSCH 18V 5.0Ah リチウムイオンバッテリー A1850LIB(定価 \22,000)
③BOSCH 18V リチウムイオンバッテリー用充電器 GAL18V-40(定価 \11,000)
②BOSCH 18V 5.0Ah リチウムイオンバッテリー A1850LIB(定価 \22,000)
③BOSCH 18V リチウムイオンバッテリー用充電器 GAL18V-40(定価 \11,000)
要するに、コードレスブロワをわたしもとうとう買いましたよ、ということです。
我々のような車好きが、コードレスブロワを買うとなれば、その目的は1つしかありません。
何がって、洗車後の水滴飛ばしをするために決まってるじゃないですか(笑)
わたしは洗車時、最後に純水で濯いでいるので、洗車後の拭き上げは基本的に不要なのですが、一応大雑把には拭き上げを行なっていまして、それに時間がかかって、結果、純水を使用するメリットの1つである「時短」が実現できていないのが現状です。
拭き上げで特に時間がかかるのは、細かい凹凸やスリット形状があるグリル部分だと思います。
その次に時間がかかるのが、ドア開口部の隅に溜まった水滴の除去作業でしょうか。
そういった箇所についた水滴を、クロスでちまちま拭き上げるのではなく、ブロワーを使って
一気にビャーーっと吹き飛ばせば、効率よく作業ができ、時短に繋がります。
実は以前から、コードレスではない普通の100Vコンセント方式のブロワ、具体的には、
マキタの MUB400 と BOSCH の GBL800E を、洗車後の水飛ばし用に購入していました。
ですが、100V電源コードを引き回さないといけない不便さが、最大のネックとなって、
何度か使っただけでその後はほとんど出番のない状態となっていました。
そこでコードレスブロワを買おう、となったとき、普通はマキタの製品を選ぶと思います。
マキタの製品は、YouTube を見ても低評価のレビュー動画は見当たらず、
会社の実績からしても、製品の信頼性には文句の付けようがありません。
ですが、わたしはこの度、BOSCH の GBL18V-120H を購入しました。
GBL18V-120H と同ランクのマキタ製品としては、UB185D になると思いますが、
両者のスペックを比較すると以下のようで、ほとんどマキタに軍配があがります(笑)
価格を比べても、BOSCH の方が特に安いということはなく、両者で大きな違いはありません。
ちなみに、amazon で探した際は、↑ここまで細かく比較検討したわけではありません。
風量が 3.2 だとか、風速が 98 だとか言われても、それがどれほどのものか分かりませんし。
但し、この種のバッテリー式機械は、バッテリー持続時間が全てだとわたしは思っているので、その点だけは、実際の洗車後の拭き上げ作業をイメージしながら、この持続時間で足りそうかどうか、予備のバッテリーも購入するべきかどうか、頭の中で慎重に検討しました。
もう1つ、普段使用しないときの収納のことも頭の中でイメージしてみて、その観点からすると、マキタのバッテリー充電器は無駄にデカいなと感じたのに対し、BOSCH の充電器は非常にコンパクトで、その点は、最終選考結果に影響したかもしれません。
あと、GBL18V-120H の製品紹介ページに載っていた、外人の画像がカッコよかったのも、多少影響したかもしれません(笑)
そうやってあれこれ悩んでいるうちに、最後の方はもう、何だか疲れてしまって、
勢いで BOSCH に決めたという感じも、正直なきにしもあらずでした。
そして、商品到着後、事後にこの記事を書きながら、↑上記のように細かく確認・比較をしてみて、マキタを選んでいた方が製品スペック的には良かったかも、ということが分かりました。
ですが、わたしはこのチョイスを後悔はしていません。
普通はマキタだろ、だがそこで敢えて BOSCH を選ぶ、何かカッコいいじゃないですか(笑)
ちなみに念のため、BOSCH は中華メーカーではなく、ドイツ発祥の老舗企業です。
自動車部品や電動工具などを手掛ける、実績と信頼のあるメーカーです。
高圧洗浄機のケルヒャーと同じドイツ製なので、BOSCH も安心安全と思って間違いないです。
実際に使ってみましたところ、BOSCH GBL18V-120H で、十分過ぎるほど十分でした。
庭や道路の落ち葉掃除をするとか、過酷な現場の粉塵を飛ばすとか、そういうヘビーな用途なら別ですが、洗車後の水気飛ばしであれば、マキタでなくとも BOSCH で十分だという感想です。
わたしの洗車の工程は、概略次のようになります。
1. 水道水で一通り洗車
2. 純水器に繋ぎ変えて、純水で濯ぎ洗い
3.(純水で濯いだので基本的に不要だが)一通り拭き上げ
4. 近所をちょっと走って来て、水気飛ばし、ブレーキディスクの錆落とし
2. 純水器に繋ぎ変えて、純水で濯ぎ洗い
3.(純水で濯いだので基本的に不要だが)一通り拭き上げ
4. 近所をちょっと走って来て、水気飛ばし、ブレーキディスクの錆落とし
今までは、3 の工程を、小一時間くらいかけて行なっていました。
それが、GBL18V-120H を使うことで、3 の工程が約30分に短縮できました。
たかが30分と思うかもしれませんが、心理的な疲労は、圧倒的確実に軽減されます。
何も考えずに、ブロワーの風を当てているだけで良いのですから。
GBL18V-120H は、Hi/Lo の2段階でパワーを切り替えられますが、Lo で十分です。
フロントのバンパー付近の樹脂製パーツの水滴を飛ばす際、あまり近付けすぎると、ブロワーの風圧パワーがパーツの継ぎ目に入り込み、押し広げて、(微細ではあるが)乖離が起きてしまうのではないかと心配になるくらいに、Lo でも十分なパワーがあります。
Lo で使用時、5.0Ah のバッテリー A1850LIB 装着で、5.0 x 9分 = 45分間、使用できます。
バッテリー持続時間的にも、十分余裕があると思います。
もう1つ、マキタの UB185D は、レバーのロック機構がなく、使用中ずっとレバーを握り続けていないといけないですが、GBL18V-120H の場合は、Hi/Lo/OFF の3段スライドスイッチ式になっているので、使用中ずっと握り続ける必要がなく、指の力を節約できます。
騒音については、以前に使用していた100Vコンセント式の MUB400、GBL800E の最小パワー時の騒音と比べると、気持ち程度マシになったかなという感じです(Lo で使用時)。
但し、決して静かであるとは言えず、少なくとも、夜間に何憚ることなく堂々と使用できるほどの静粛性は無い、それは確実に言えます。
あと思ったことは、これだけの風量パワーがあるなら、これを使ってエンジンルーム内の各所の粉塵飛ばしを日頃からマメにやっておけば、エンジンルームを末永く綺麗に保つことが出来るのではないかなと、思いました。
以上のように、純水器の導入に続いて、コードレスブロワを導入したことで、
週イチで実施している洗車が、またさらに楽に行なえる環境が整いました。
たかだか約30分程度の時間短縮ではありますが、拭き上げ作業の効率化が保証されたことで、
洗車することに対する心理的ハードルが下がったことに、大きな意味があると思います。
9月も中盤が近付き、秋の気配が漂う時節柄になってきましたが、スマホの天気予報を見ると、
ゲリラ雷雨の予兆を示す雲+雷マークを見かける日は多く、突然の雨にはまだまだ要注意です。
明日は雨が降るみたいだから、洗車しても意味がない?
決してそんなことはありません。
一週間分の外の粉塵がボディにうっすらと積もった状態で、雨に降られるのと、
前日に綺麗に洗車した状態で雨に降られるのとでは、全然違いますから。
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