こんにちは、半次郎です。
今朝は幾分、涼しかったですね。
気のせいですか?
このところ、朝から暑く、日差しガンガンか、どんより曇っているかのどちらかでしたが、今朝は晴れていましたが涼しく感じられ、久し振りに爽やかな朝でした。
しばし時間を忘れて、爽やかな朝を楽しみたい、そんな気持ちになりました。
さて、その“時間”ですが、今年の7月1日に『閏秒』があるそうです。
2月に1日多い『閏年』と同じように、7月1日の8時台に1秒だけ多く計時するのだそうです。
読売新聞記事を引用します。
『通常よりも余分に1秒が追加される「うるう秒」が7月1日に実施される。
この日は、1日の時間が1秒長くなる。前回のうるう秒の追加は3年前で休日だったが、今回は18年ぶりの平日となる。日本の標準時を提供している情報通信研究機構は、コンピューターシステムなどの不具合を防ぐ対策を行うよう呼びかけている。
日本や世界の標準時は、正確に1秒を計れる特殊な時計(原子時計)によって決まっている。その時刻と、地球の自転などに基づく時刻がずれないよう、必要に応じて調整するのがうるう秒だ。
うるう秒が追加されるのは、日本時間の1日午前9時直前。通常はない「8時59分60秒」という時刻が加わる。こうした調整は1972年に始まり、今回が26回目。』
引用はここまで。
今までうるう秒の実施は、1972年から1998年までは1~2年に1回のペースだったが、1999年以降は3年~7年に1回となっているそうです。
実施日は国際標準時の1月1日・7月1日いずれかになるようで、今回は7月1日となったようです。
このうるう秒ですが、調整を実施するかどうかは、国際機関であるIERS(国際地球回転・基準系事業)が決定するようですから、日本の企業各社は受け身でしかないようですね。
『2015年7月1日8時59分60秒』
珍しいけど、家のデジタル時計じゃ表示されません。
普通に、ただ1秒早く9時になるだけです。
PCも同じです。
後で時刻調整するか・・・いやいや、1秒進んだまま暮らすことでしょう。
それもまた、楽しからずや・・・です。
From 半次郎
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます