“昭和”も遠くなりにけり…

こんにちは、半次郎です。

元号が“平成”になって、はや２０年になります。
平成元年生まれが成人になる年です。
早いものですね。

大葬の礼の時はみぞれ混じりの雨が降っていて、雪に変わったような記憶がありますが…。
寒い日だったのは確かなようです。

我が家は、夜の内に車で伊豆に向かっていました。
朝になると通行規制があると思い、早めに出発しました。
…つまり、我が家は伊豆で喪に服した訳です。

それが２０年前のこと。
それ以降は、ず～っと平成ですから、不思議なものですネ。
（当たり前だろ！）

『降る雪や 明治は遠くなりにけり』（草田男）

この句を詠んだ草田男の心が分かるような気がします。

そこで、半次郎も一句…、

『行く春や 昭和も遠くなりにけり』（半次郎）

昭和の日に少しばかりあの頃を振り返ってみました。

from 半次郎