旅行に夢中です

今までの楽しかったこと、嬉しかったこと、悔しかったこと、困ったことを誰かに聞いて欲しいです。

ドイツオーストリア旅行、(*^_^*)と(>_<)

2011年09月07日 | 旅行
 最初で最後の海外旅行のつもりで取り組んだので目一杯欲張ったけれど、そんなに計画通りに旅行が出来るはずもなく、後悔、心残りてんこ盛りの旅でした。
 心残りその1。主人が出発前からカメラを使いたい放題だっために、私が苦労して手に入れたASA400、36枚撮りのフイルム20本が旅の途中で底をつき、私が力を注ぎたかったウイーンの写真は、インスブルックのスーパーで買ったFU○IのASA100、24枚撮り。だから、クアサロンの写真は見るも無惨な手ぶれピンぼけばかりです。コンサートは期待はずれ(失礼m(_ _)m)でしたからよいとして、夜のヨハン様と私のツーショットががっかりです(>_<)。
 心残りその2。ザルツブルクでトイレを探してしまい、予定していたプチポアンが買えなくて残念です。私のお腹が反応したのはプチポアンが想像以上に高価だったせいもあります。高価な物は普段使えません。現に、アウガルテンの12000円相当のマグカップと8000円相当のティーカップはまだタオルにくるまれて押入から出してもらえません(@_@)。プチポアンを選ぶときに実用的な物と装飾的な物とを迷ってしまったのです。それで優柔不断な私は決められず、トイレを探す羽目になってしまいました。
 心残りその3。インスブルックの黄金の小屋根。調査不足でした。ノイシュバンシュタイン城を見に行ったのに休みで入館できなかった丸ちゃんに比べれば、旅行のメインではなかった私は、それくらい我慢しなくてはなりません?インスブルックでプチ自慢。ガイドさんがあるホテルの説明をしていました。看板にはそのホテルに宿泊した有名人が彫ってあります。遙か昔の「モーツアルト」って言うのもあったかも。「マリア・トラップって誰だかわかりますか?」と質問されても誰も答えません。ガイドさんがしばらく待っていたので、答えた方がいいかと「サウンドオブミュージックのマリアさん」と私が答えましたが、皆さんわかっていて答えなかったのでしょうか?聞かれても答えられられないのは、知らないより価値がないのでないの?後から「そんなこと、誰でも知ってるわ、偉そうに」って言われても、知っていることの引き出しいっぱいでも開けなければ「宝の持ち腐れ」。私は知らないことがた~くさんあって、知らないと言うのは恥ずかしくないのだけど、知ってることは知っているって言うんですよ(^_^)v~。
 まだまだ。この旅行に行くことが決まった頃、「ハプスブルク家の5人の王妃」展に行きました。予習です。世界史が苦手なので、私はマリーアントワネットしか知りませんでした。しかも、彼女はフランス王妃だと思っていたので(実際そうだけど)、ウイーンとどんな関係かも知りませんでした。そう言えば「ハプスブルク家」もよく知らなかったかも。そう言う意味では、この予習はとても有意義でした。とりあえず、マリアテレジアとマリーアントワネットとエリザベートくらいは何とかわかるようになってました。マリアテレジアの幼少期の肖像をピンブローチにした物を買い、シェーンブルン宮殿へ行ったとき、シェーンブルン宮殿と同じ色のポロシャツを着てそのブローチをしていたら、ガイドさんがブローチに気付いてくれて、子供の頃のマリアテレジアの肖像は珍しいと言われました。(*^_^*)
 
コメント
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