絵手紙

パソコンによる絵手紙をはじめて・・・

梅雨明けの昭和記念公園

2010-07-18 17:59:40 | Weblog
九州南部を除いて梅雨が明けました。
と,ともに気温は急上昇33℃。しかし風があり梅雨時の蒸し暑さとは違い過ごしいい。
空もすっかり夏雲です。


一昨日、昭和記念公園へチョウトンボを見たくて行ってきました。
きらりと光る青い羽!!

日本庭園の池にひらひらと舞う蝶でなく、トンボ。
沢山飛んではいますが止まってくれません。
昨年は蓮の鉢がありその蓮の花や葉に止まってくれたのですが、
今年はその蓮がありません。
30分位、飛ぶ沢山のトンボを鑑賞!!!

ショウジョウトンボ                         ハグロトンボ
  

お目当てのチョウトンボの写真は撮れませんでしたが、コシアキトンボやシオカラトンボなどひとところで沢山の種に出会える場所っていいですね

ユリの女王カサブランカも盛りです。
  







ハス

2010-07-17 22:06:10 | 花おりおり
ハス (スイレン科)

お盆には矢張りハスですね。
もう7月盆の送り盆も過ぎましたが、一日遅れでハスの花を手向けます。

  

神代植物公園と昭和記念公園のハスの花です。
ハスは矢張り早朝が一番美しいと思うのですが、いずれも昼ごろなので
いまいちいい写真を撮るには早起きですね

八重のハス始めてみたような気がします。
  

ハス根はレンコンとして、種子もまた食用となる。
2000年もの眠りから覚めた大賀蓮も有名です。

  



ムクゲ

2010-07-16 23:07:46 | 花おりおり
ムクゲ  (アオイ科)

子供のころ畦道で咲いていたムクゲは濃赤紫の八重でした。
その色合いが余り好きでなく、ムクゲも好きな花ではありませんでした。

東京に出てきて初めて見たムクゲは白で中心部が赤。
「ソコベニ」と聞いていましたが「日の丸」が正しいようです。
暑い日差しの中でも物静かで涼しげなムクゲです。

  

神代植物公園には沢山の種が植えられていて手のひら大の大きな花もありました。

  

日本では奈良時代から栽培されていて、庭木や刈り込みに強いので垣根などに利用。

  

一日花だと思っていましたが、朝開いて夕方しぼみ、翌日の朝開き、
一重のもので2,3日。八重は長く2週間くらい一輪の花を楽しめるそうです。

  

原産地:中国 
花期: 7~8月
    韓国の国花

ヌマトラノオ

2010-07-15 21:21:48 | 花おりおり
ヌマトラノオ (サクラソウ科) トラノオ属

暑い日は、自然と涼を求めて水生植物園に足が向きます。
涼しげに咲いていたのはヌマトラノオです。
オカトラノオを小ぶりにして清楚感プラス。
湿地に相応しい清涼感溢れた花でした。



花序の形がトラノオに似ていて沼地に生えるので「ヌマトラノオ」
草丈40~70cm。
花径5~6mm。5弁の花穂は先が垂れていなくて直立しています。



分布:本州、四国、九州
花期:7~8月


ハツユキカズラ

2010-07-13 21:49:52 | 花おりおり
ハツユキカズラ  (キョウチクトウ科)

2,3年前、根付きの一蔓を友達から頂いたハツユキカズラ。
今年は元気がよく美しい色合いの葉を見せてくれています。



テイカカズラの斑入り品種。
新芽がピンクから白に変わり、斑入りとなる面白さが好まれ古くから庭園用に用いられてきたようです。
最近はガーデニングや寄せ植えなどに人気があるようです。



稀に花も咲くそうで・・・・見てみたいものです。

原産地:日本、朝鮮半島
 

つる性常緑低木  耐寒性あり

暑中見舞いはがき作成

2010-07-12 19:19:59 | 花おりおり


パソコン教室でお気に入りの写真をもとに暑中見舞いはがきを作成しました。
型抜き、配置、背景、カット・・・・
あれこれ、あれこれ・・・お互いの進み具合を見たり楽しい時間

出来上がってから、ここをこうすれば・・・・などとの反省もまた楽しい

ひと先ず、拙いブログを見て頂いている皆様に

暑中お見舞い申し上げます

リョウブ

2010-07-12 19:09:37 | 花おりおり
リョウブ  (リョウブ科)

黒々とした緑に変わった雑木林、その濃い緑の中で真っ白な花!
リョウブが目立つ夏!!!
蒸し暑さの中でその場所だけが、爽やかな風が吹き渡っているようです。

 

若葉は山菜とされ、庭木として植えられる落葉小高木。

 

分布:北海道南部、本州、四国、九州
花期:6~8月

  

肌が滑らかなので地方によっては「サルスベリ」と呼ぶ所もあるようです。
 

ヒメヒオウギズイセン

2010-07-10 23:31:24 | 花おりおり
ヒメヒオウギズイセン (アヤメ科)

子供のころ家の裏を流れる小川の縁で咲き、葉をちぎっては舟を作り流して遊んだ
思いでのある花です。
今はもう小川も道路に変わり懐かしい風景は思い出の中だけのもになってしまいました。

数年前球根を購入。庭の隅でバケツを鉢代わりのヒメヒオウギズイセン・・・
手入れもなしで忘れられた存在でしたが、健気に花をつけてくれました。

 

ヨーロッパでヒオウギズイセンとヒメトウショウブとの交雑によって作られた
園芸植物といわれる。
明治中期に渡来し、暖地に野生化しているものも多い。

近くを流れる程久保川の中州にも赤々と可憐な姿を見せています。

 

原産地:ヨーロッパ
花期 :6~8月

裏高尾へ(悔しい電池切れ)

2010-07-09 21:22:56 | Weblog
ミク友さんの写真展が裏高尾の喫茶店で催されているので、久方ぶりで裏高尾へ行ってきました。

蛇滝付近の高速道路がかなり出来てきています。


右側が高尾山側ですが、もう直ぐ繋がりそうです。



蛇滝の傍はイワタバコの群生地。
残念ながらまだ花は咲いていません。蕾が少し頭を持ち上げているだけ・・・・

肩を落として引き返す道の傍に咲いていた黄色い花。

 

気を取り直して裏高尾へ・・・
途中に咲いていたキバナツリフネを撮ろうとしたら電池切れ
益々落ち込んでしまいました。

喫茶店「ふじだな」はこじんまりとした落ちついた雰囲気のお店。
ミク友さんの気持ちが溢れる優しい花々の写真と美味しいコーヒーに和みます
さっきまで落ち込んでいた気分も解れ足取りも軽く日陰沢へ・・・

日陰沢でタイム。
どこからとも無く猫が2匹近くまで寄ってきてこちらの様子を伺っています。
おねだりするでなく、ただ近くにいるのです。
おやつのドーナツを少しちぎって投げるとなんと、キャッチしたのです。
お見事!!!もう一度投げてみました。
又もキャッチ!すごい確立
キャッチできるのは歳を取った方だけ、若い三毛ちゃんは貰いが少ない・・・
人の少ない地での生き残り(大げさですね)にかける技術には感動でした。

矢張り・・・電池切れが悔やまれる一日でした。

ペチニア

2010-07-08 22:04:28 | 花おりおり
ペチニア  (ナス科)

暑くなると草花の手入れも大変になってくるので、手抜き??(花に失礼!)
余り手入れもいらず、美しい花を・・・と玄関前のプランターにペチニアを植えました。
第一回の花盛りは過ぎ2度目の花を咲かせています。
淡い色が心を和ませます。

 

原産地:南アメリカ。メキシコ
花期 :4月~晩秋