2008年12月7日 Sailing【42】

2008-12-07 21:37:56 | sailing
10m以上の風で出艇注意となっていたが、また雲ひとつない快晴に恵まれ、先週と同じように富士山が美しかった。ヒールをつぶすタイミング、感覚もようやく戻ってきた。緊張してエクステンションを短めに持つ癖がついていたので、普段は少し長目に持つように心がけた。タックキングであればティラーを押して後ろへ下がったタイミングくらいで短めに持つ。

2008年11月30日 ディンギー練習あれこれ【41】

2008-11-30 14:37:18 | sailing
先週に続いて今日も午前中だけディンギー練習に出かけた。昨晩は強風が吹き荒れていたので心配したが、朝には風もおさまり、絶好のヨット日和となった。昨夜の強風のためうねりがあったが、風はほどよくあった。雲一つない晴天に恵まれ、麓近くまで雪を被った富士山が美しかった。遠くには伊豆大島もはっきり見えた。ジャイブのこつ。まずエクステンションをL字に向こう側に倒し、足を踏み出して体勢を整え、メインシートをつかむ。ティラーを引きながら、風見が外側へ出たら、メインシートを引っ張りブームを手前に返す。同時にティラーを向こう側に軽く当てた後、中央に戻す。身体を起こして、メインシートとティラーを持ち変えて坐る。クルーはブームの返りのタイミングにあわせてジブを張替え。バランスも見ながら移動。タックの後の決め方。風見だけでなく、ジブやメインのシバリングの状態も見る。シバリングしていれば回転不足。セールが張っていれば廻り過ぎに注意。ジブの張りの調整のコツ。張りが強すぎると、ジブの下端に緩みがなくなる。逆に弱すぎると船の外側へたわみすぎる。

2008年11月23日 ディンギー練習あれこれ【40】

2008-11-23 22:44:58 | sailing
随分長い間ご無沙汰となってしまったが、久しぶりにディンギー練習を再開した。やはり海はいいものだ。風があまりなかったのでスリリングなセイリングとはいかなかったが、晴天に恵まれた穏やかな海に身を置くだけで心豊かな気持ちになる。

2007年5月6日 ディンギー練習あれこれ【39】

2007-05-06 09:37:47 | sailing
昨日、久々にヨットに乗った。36回目の乗艇となる。風は強かったが、好天に恵まれ、気持ちのよいセーリングとなった。暫くぶりなので、艤装も忘れてしまったし、海は出ても何とかタックは覚えていたものの、ジャイブの仕方はうろ覚えで、波も荒いためかなり緊張した。やはり継続してやらないとだめだと痛感した。メンバーもすっかり変わっていた。みんな卒業してオーナーになったのだろうなあ。


2007年1月7日 ディンギー練習あれこれ【38】

2007-01-07 21:12:14 | sailing
すっかりディンギーにご無沙汰してしまったが、心機一転、今年からまた始めたいと思い、江ノ島を訪ねたが、昨日の大雨に続いて今日はおおしけで出艇禁止。コーチと一緒に初詣に。中津宮、奥津宮、竜宮など初めて奥まで足を伸ばした。その先には岩屋があるが、きょうは高波が押し寄せ、岩をも打ち砕きそうなもの凄い波の光景を目の当たりにした。せっかく来たので、陸上練習を少しやってみた。幸いにも、昔の勘を取り戻すことができた。


2006年8月19日 ディンギー練習あれこれ【37】

2006-08-20 18:30:08 | sailing
ディンギー乗艇35回目。この春以来天候不順もあって乗艇のペースが遅くなってしまった。今週も台風の影響でなかなか出られず、久しぶりの乗艇となった。風もそこそこ穏やかな一日となり、また空も晴れ渡ったので碧い海が美しかった。入道雲も夏らしさを感じさせた。というわけで、比較的のんびりとしたセイリングを楽しんだ。一年間も練習すると自然に体に馴染んでくるものである。ただし、着艇はまだまだである。桟橋に辿り着けないときは、もう一度タックして、またメインセイルを利用して進めること。また、最後はティラーを押して、舳先が桟橋にぶつからないように注意することが大事。


2006年7月29日 ディンギー練習あれこれ【36】

2006-08-06 19:06:22 | sailing
久しぶりのヨット。34回目の乗艇となる。風も強すぎもせず、まずまず。午後は沈の練習。一人乗りで練習。クローズで走った後、少しずつ風下側に体重を移して半沈状態に持っていって、直前に船底側に移り、再び起こしながら、バランスをみながら船内に移ってくる練習だが、船底側に移ることはできたが、船内側に戻るタイミングを失して、あえなく完沈。昨年同様這い上がるのは非常に難しい。センターボードを抱えながらゆっくり船を起こすところまでは何とかできたが、船上に上がるのにはうまくやらないと再び転覆してしまう。誰も助けてはくれないので、繰り返しているうちに次第に不安がつのってくる。最後は何とか這い上がれたが、かなり疲れた。


2006年7月8日 ディンギー練習あれこれ【35】

2006-07-08 18:32:01 | sailing
ディンギー33回目。午前中は西の方で発生した台風の影響のためうねりが大きく、また西の空は暗くそのうち雨でも降り出しそうな気配があった。その割りに風がなく、少し吹き始めたタイミングもあったが、やがてまた微風に変わってしまった。午後は晴れ間も出て明るくなり、やがて適度の風も出てきて、大いにセイリングを楽しむことができた。先日の衝突のレッスン効果もあって周囲の状況には十分注意を払うようになった。また強風でもなかったので、タッキング等の操作も落ち着いてできるようになった。今後に向けた改善としては、仲間の船と一団となって行動する際に、少し離れた仲間の船の方へ向かう場合の操船方法を自分の力で判断できるように訓練すること。つまりは責任をもって適切な判断が下せるようになることが大事であり、それができるようになって初めて自立できるのである。



2006年6月24日 ディンギー練習あれこれ【34】

2006-06-24 19:58:08 | sailing
ディンギー練習32回目。いよいよ夏の青空がやってきた。
せっかくの好天に恵まれたのに、途中で接触してしまい水が浸水し、あえなく帰艇。精神的なショックも大きく、帰宅。
やはり周囲への細心の注意が大事。大切な教訓を身をもって学んだ。帰艇がもう少し遅れたらひょっとしたらタイタニックみたいに沈没していたかもしれないと思うとぞっとする思いである。何とも辛い一日となった。昨年の完沈以来のできごとである。



2006年6月17日 ディンギー練習あれこれ【33】

2006-06-17 17:10:46 | sailing
練習のための乗艇が久々に実現。何と4月29日以来で、31回目。ずっと悪天候が続いたり、晴れても強風で出艇禁止だったり、他の都合で参加できなかったりだったので、本当に久しぶりとなった。午前中は波風ともに穏やかだった。ブイを4点に打ってその中での操船練習を繰り返した。この一年で初めてのことだが、途中で霧が出てきたため、11時過ぎには早々に引き揚げ、陸上練習。スキッパーのタックの時に脚を引き寄せるのがポイント。後ろへ少し移動するときには、腰を上げ移動。移動後少し前向きに坐るとともにやはり脚を寄せておくと次の動作がとりやすい。
午後は風が強くなり、何度も波しぶきを浴びた。風が強いときのクルーのタックだが、裏風が入ったタイミングで反対側のジブをはずす際は、タイミングを失しないように元のところに手を伸ばしてはずすのではなく、もっと手前ではずすことが必要。これによりヒールを防ぐことが可能。また、ブームを潜って立つ位置も、弱風の時は中よりに立って調整するが、強風の時は外よりにすばやく移動することが大事。なお、船を止める際のティラーの捌きとしては、まずバウが風上に向かうまで押した後、風上に向いたらまっすぐにし、逆ジブを張った段階で、再度ティラーを押すこと。押し続けていると回転してしまう。きょうは久しぶりでもあり、かなりの運動量となったが、気持ちのよい一日となった。



2006年6月3日 ディンギー練習あれこれ【32】

2006-06-10 22:28:10 | sailing
クラブの仲間が新たに購入したクルーザー乗艇に招待を受けた。
あいにくの曇天で風も強く波もいささか荒かったが、さすがにクルーザー、多少のことではディンギーのように心配する必要もなさそう。途中で船酔いしてあえなくダウンしてしまったが、クルーザーに乗せていただく貴重な経験をさせていただいた。



2006年5月3日 ディンギー練習あれこれ【31】

2006-05-03 19:44:32 | sailing
家族で江ノ島セイリング。この一年でも最高の天候と風に恵まれ、家族も楽しんでくれた。海は碧く美しく、また遠く伊豆大島、富士、更には房総半島ののこぎり山まで望むことができた。将来は家族で葉山あたりまでセイリングしてみたいという気持ちも湧いてくる。



2006年4月29日 ディンギー練習あれこれ【30】

2006-04-29 17:02:30 | sailing
ようやくディンギー乗艇30回目を達成。きょうは雨の予報だったが、午後途中に降られたものの、何とかもちこたえた。目標ブイをタックで廻る練習を十分にできた。午前中は風も弱く、ローリングを使ったタックの練習。ジブセールの重要性をようやくにして認識。タックにはいったらまず回転に合わせてジブを引く。つまりアビームで走っている場合であれば、一旦クローズホールドに向けて上る。風軸が変わり、ジブがばたついたら今度は反対側に目いっぱい引く。一旦引いてから、アビームならアビームに合わせて緩める。テルテールを見ながら調整。メインセールもタックの際、回転に合わせて引ければ引く。ただし、スキッパーはまずはローリングをきちんとやることが大事。掛け声をかけてクルーとタイミングを合わせる。クルーがスキッパー側に移った瞬間にスキッパーも軽くポンと尻をつけ、反動で腰を浮かせた後ブームの返りに合わせて反対側にヒールをつぶすことを意識しながら移動。ポンの時、身体をバウの方へ向けるような姿勢をとると、反対側への移動が楽。タックを終えたら、方向を目標にきちんと合わせること、バランスをとることが最も重要。クルーは常にバランスに注意。風が弱い時には、特にヒールをつける。これは、セールに風の流れを生じさせるのに効果がある。逆に風があるときは、バランス維持を図る方がスピードは上がる。風が弱い時の注意として、更に、メインセール、ジブセールの張り方に常に注意。適切に張ればスピードは増す。ジブがばたついたら、ジブシートをひく。テルテールに注意。よくわからないときは、周囲のヨットの状況を参考に見る。


2006年4月22日 ディンギー練習あれこれ【29】

2006-04-22 16:55:21 | sailing
ディンギー練習29回目。きょうはまずまずの天気に恵まれた。
だいぶ慣れてきた感じもするが、コーチがいないとどうしても我流になりがち。艤装の仕方も早くきちんと覚えなければと思う。メインセールを逆につけたり、メインセールをマストに差し込まないで上げてしまったり、ラダーの付け方もうろ覚えだったりで、まだまだである。
午後、2点の目標ブイの周りをタッキングで周回した。180度の旋回でもスピードを落さない方法を考えてみたい。アドバイスのあった点としては、ヒールさせながら回転する、メインシートを引きながら回転する、回転し終わったら緩めるなど。
着艇については、まだ完全ではないが何とかわかってきた感じ。これまでは全くシミュレーションができなかったが、おおよそのアプローチの仕方は考えて進むことができるようになった。また必要に応じてタックをやり直す余裕もでてきた。



2006年4月15日 ディンギー練習あれこれ【28】

2006-04-15 20:48:11 | sailing
きょうはせっかくの好天に恵まれたにもかかわらず、残念ながら11~12mの強風のため出艇できなかった。しかし、陸上練習を実戦に近い形で行い、強風の時、弱風の時のタッキングの方法を細かく教わることができた。強風の時のスキッパー、坐るポジションは変えないで、タイミングが遅れないように心掛けること、ティラーを戻し柄を長く持ちながら、反対の手に持ち替えないまま倒れこむようにして移動する。クルーも、ジブのロックを元まで手を伸ばさないで早めにはずしながら、かつ手元側のジブシートを持ちながら、反対側に倒れこむように移動して、すばやく態勢を整える。一方、風が弱い時のスキッパーは、ティラーを押すとともに、少し腰を浮かせた状態で肩を入れながらジブに裏風がはいる状況を見て、クルーの動きに合わせて一旦ポンと座ってアンヒールさせ、ブームが返るタイミングで反対側のヒールをつぶすようにしながら倒れこむように移動。
なお、常に心がけるべきこととして、スキッパーとクルーは声を掛け合いながら協調して行動することが大事。