2005年11月20日 サックス練習あれこれ【17】

2005-11-20 22:10:23 | saxophone
サックス18回目のレッスン。午前中O公園へ。秋も深まり葉々はかなり落ちていたが、黄色や赤の葉々も見られた。
レッスンでは、B♭のスケール練習と「エデンの東」をベースにアドリブを教わった。基本はDメジャーのスケールで自由に演奏するのだが、曲想を決めないとなかなか難しい。帰宅して、ちょうどムーンリバーもDメジャースケールの曲だったので同様に練習してみた。少しわかってきたような感じ。



2005年11月19日 ディンギー練習あれこれ【16】波乱万丈

2005-11-20 15:59:21 | sailing
ディンギー練習18回目。法事やら雨やらで、ほぼ一月ぶりの練習で何か基本から忘れてしまった感じ。それでも午前中はIコーチもついていただき、徐徐に思い出した。風は夏と違い、北風に変わり、出艇はクローズ。風が弱い時、強い時の違い。ランニングであれば、風が強いときは、風軸に近いポジションで目標に早く近づくことができる。風が弱い時は、風軸よりアビームよりに走らせることにより、スピードを得ることができる。風に向かうときも同じで、強ければクローズより風軸に近くても目標に向かうことができるのに対して、弱ければアビーム寄りでスピードを得ることができる。なお、ブローに対するには、基本は(1)ハイクアウト、(2)メインセール出し、で対応。熟練してくると、ハイクアウトの次の手としてティラーを押して風軸寄りにはいることもあるということである。大事なことはブローに対して気持ちを備えること。着艇はランニングではいってきて、回り込んで向かい風でスピードを殺して接岸。風が強いときはかなり近くでターンして接岸。ただし、距離をおいてターンするときは、スピードをみながらメインセールを緩めるタイミングをはかる。



午後は、Tさん、Wさんと乗艇。ジャイブを少しくりかえした後、他の艇に寄ろうとしてふらふらしている間にタックの時理由もあまりわからないまま沈をしてしまった。何も手をくだせないまま、あーっと思う間に転覆してしまって、放り出される始末。水はまだ何とか耐えられる冷たさだったが、船の上に救い出されるまで時間がかかったので辛かった。沈への対応を勉強していなかったので、全くどうしていいのかわからなかった。まずは、誰かが船内に潜ってセンターボードを外へ出し、他の誰かが転覆した船の上に乗ってセンターボードを抱いて船を起こすことが必要。自分の体力のなさを痛感した。船の上に上がろうとしても、足が上がらなかった。気づけば、おろし立てのウェアの足下に水が錘のようにたまっていた。これもあって脚をあげることができなかった。助けの船のはしごを頼りに救われた。ハーバーまで帰る道のりが遠く、びっしょり濡れた体に風が冷たく辛かった。片付けるのも早々にシャワーを浴びさせていただき何とか救われた。あまりの疲労感に帰宅して寝込んでしまった。何とも情けない一日だった。(写真は目撃された方が撮影されたものを使用させていただきました。)