前回の続きです。
ゆるキャラ系のウシ(・・・かな)がにこやかに出迎えてくれたのは“美食広場”。
なにやら美味しそうなものがあるのでは、と期待してしまうけど、ゆるキャラの反対側では。
おっさんもにこやかに歓迎してくれているので、油断は禁物だ。
さて、地下に入るとそこは。
フードコートでした。
北京ならではの小吃も色々あるけど。
おなじみの吉野家も大人気。
ひとりしゃぶしゃぶのチェーン店も、ほぼ満席でした。
まあ特に食べたいと思う物がなかったので再び外に出ると、なにやらうるさい音楽が近付いてくる。
なんじゃいと振り返ったら。
おっさんが自分の三輪車にスピーカーのせて走っていた。
大音量で音楽を鳴らしながら、歩行者天国をやたら往復している。
うるさいぞ、おっさん。
さて、ここ王府井には。
北京のあちこちで見かけるようになったお店が
並んでいるのだけど
いかにも昔からありました風のデパートなども一応残っているようなので
そんな新旧ごちゃまぜの風景を楽しみにやってくる
中国人団体さんをよく見かけます。
で、中国のみなさんと言えば、写真大好き。
こんなオブジェがあったらもう、黙っちゃいませんね。
(っていうか、このオブジェはなに?)
どこからそんなポーズを思いつくんやろ?
その斜め45度は、なんかのまじないか?
みなさん、あれやこれや思い思いのポーズで写真を撮っていたけど、私は静かに。
マンホールを激写。
どうやら王府井のいわれを記してあるようですが、気になる方はネットで検索してみてください。(←丸投げ)
と、その時。
ふと見ると・・・。
なんじゃ、こりゃ?
地面からなんかが出てる・・・。
よく見たら。
あっちこっちからガンガンもくもく出てたので、これはもう、さっさとおうちに帰りましょう。