前回の続きです。
鳥の巣での王力宏(ワンリーホン)コンサートであります。
おっ!
太鼓がドンドコ、ドンドコド~ン!
いよいよかっ!?
いよいよリーホン、登場か!?
と、その時。
会場のど真ん中から。
なんか 出てきた。
そして。
ずりっ、ずりっと平行移動。
リーホン、ワイヤーでご登場なり~。
しかも、スクリーンを見る限り。
ポーズがシュワッチだ。
コンサート、まずはチャイナ色溢れる演出でスタート!
いいぞ!いいぞ!
ド派手でいいぞ~。
チャイニーズポップスを好む理由の一つに、中国伝統色を音楽に巧みに取り入れ、新しさの中にも懐かしさを感じることができるから・・・というのがあります。
なので、こういう演出。わくわくしますね~!
会場全体を照らすペンライトも美しく。
リーホン、絶好調!
ピアノにギター、バイオリン。 そしてそして、二胡!
歌がうまいだけじゃない。 ほんとに多才なリーホン。
それにしても。
コンサートの間中、やたらと彼の口から飛び出した言葉。それは。
我愛[イ尓(にぃ)] (愛してる~!の意)
口を開けば我愛[イ尓]!
歌詞の間にもちょこちょこ我愛[イ尓]!をはさんでくるし、いやいや、あんた。
どんだけ愛に溢れてまんねん。
さらに。
コンサートの途中で、リーホン出演と思われる映画のシーンが映し出されたのですが、その時のリーホンというのが。
こちら。
・・・って、ココリコ田中?
ココリコ田中が、我愛[イ尓]~!
いやいや。
念のため、もう一度正規版(?)王力宏の写真を。
多少、リーホンの溢れる愛にお腹いっぱい感は否めなかったけど。
最後の最後まで目にも耳にも楽しませてくれたリーホン。
ありがと~!!!