今回の旅の思い出は、2017年1月に訪れたペルーマチュピチュから。
マチュピチュ遺跡へ行くには、クスコから車で鉄道の駅まで1時間以上かけて移動し、そこから列車に乗り、さらにマチュピチュ村からバスに乗ってようやく遺跡に到着です。
こちらが私たちが利用する『ビスタドーム』。
車両上部もガラス張りになっている車内。
広がる青空。
あの向こうにマチュピチュ遺跡が・・・と思うだけで胸がドキドキします。
あの向こうにマチュピチュ遺跡が・・・と思うだけで胸がドキドキします。
鉄道マチュピチュ駅に着いたら今度はバス乗り場へ。
これは模型ですが、こんな感じのバスに乗って遺跡の入り口まで移動したら。
いよいよ憧れのマチュピチュ遺跡です!
うわぁ・・・・・。
しばらくは何も言葉を発することが出来ず、ただただこの光景を見つめていました。
人間、圧倒されると固まってしまうのか!?
それでは遺跡内を観光しましょう!
標高2400m。
クスコよりましとはいえ、息が切れます。
クスコよりましとはいえ、息が切れます。
マチュピチュ遺跡には修復された部分と、手つかずの石畳の部分とがあるのだとか。
はるか昔に人々が敷き詰めた石の上を、今自分が歩いている・・・。
時空を超えたような不思議な感覚に包まれる。
・・・のも束の間、やはり高地。
息切れでしんどい。
日差しが痛い!!!
はるか昔に人々が敷き詰めた石の上を、今自分が歩いている・・・。
時空を超えたような不思議な感覚に包まれる。
・・・のも束の間、やはり高地。
息切れでしんどい。
日差しが痛い!!!
写真手前、境界線のような階段。
この階段の向こうが遺跡の『市街地』。
市街地エリアの観光スタート!
市街地を歩いていると、石畳を行き来する当時の人々を簡単に想像できて、すぐそばに人々の息遣いが感じられるようです。
高い文明を感じさせるマチュピチュ遺跡。
・・・むむ。 雲行きが怪しくなってきました。
雨を避けて屋根のある場所に逃げ込んだら。
先客はリャマだった。
雨が小降りになった時を狙って、リャマと一緒に降りていきましょう。
マチュピチュ遺跡。
遺跡そのものは勿論、車と列車とバスを乗り継いでようやくたどり着けるという、こんな険しい山の上に奇跡のような形で残っていたという事実に一番衝撃を受けました。
遺跡本来の精密さ、素晴らしさに加え、この、山頂で、スペイン軍の攻撃から息をひそめて奇跡のように今に残された、その存在そのものが私たちの心を揺さぶるのだと、自分の目で見て初めて感じたのでした。
遺跡本来の精密さ、素晴らしさに加え、この、山頂で、スペイン軍の攻撃から息をひそめて奇跡のように今に残された、その存在そのものが私たちの心を揺さぶるのだと、自分の目で見て初めて感じたのでした。