3月5日今日は二十四節気でいうところの啓蟄✨
啓蟄(けいちつ)というのは、寒さが緩んで春の陽気になってきたことで、土の中から虫たちが動き出す季節のことを指します。「啓」はひらく、「蟄」は土の中で冬ごもりをしている虫、のことです。越冬していたサナギが地上に出てきたり、冬の間は土の中でじっとしていたアリなどの虫たちも、土の表面を覆っていた雪も解け、土に直に日があたるようになってくるから巣の中も暖かくなってきます。こんな風に春を感じた虫や、冬眠していた生き物たちが続々と動き出す季節のことを表しているそうです。まさに動きだす、蠢(うごめき)出すって感じですよね😊イメージするとちょっとゾワッとしますが、、そんな感覚を一文字で表せるなんてね、、日本語ってホントステキ❣️
そんな啓蟄の今日、春の陽気にウトウトと?春眠暁を覚えずではないですが眠気が半端なく…やることもやりたいこともたくさんあるのに、、、今までなら動き続けて眠気が飛ぶまで走り続けてましたがw、体が求めるものを無視しないでここは一旦しっかり眠ってみようとしっかり寝る用意をしてお昼寝をしました。ぐっっすり😴
5時の『七つの子』の音色で気持ちよく起床、娘のお迎えに再始動。いやぁ、スッキリ‼️求めるものには、応えないとね。素直に従うこと、大切です😊
やらなくてはいけないことも今日はスッパリ諦めてw、短時間でもやりたいことをインスピレーションのままにやることにしました。
ウチには、私の趣味でありとあらゆる材料があります。「こんなの、作れそうだなぁ」が口ぐせのわたし。既製品よりも私らしさが欲しい!
でもね、超ストイックな私はやり始めたら中断ということができず、やり遂げるまでやり続けると言うクセがあります。単純作業を始めると悦に入ってしまうとゆうか、気持ちいいんです。草むしりとかヤバい。こないだも日が暮れて見えなくなるまでやっちゃったw
材料は溜まりに溜まっていて、いつかやろう♬ってとってあったのですが、今年はやりたいこと好きなことを徹底的にやろう!って決めたから使い易く整理はしてあって。
お迎えついでに寄った雑貨屋でピアスの金具を手に入れたので思いつくままに2つカタチ作ってみました。
優しいパステルカラー、春っぽいですよね🌸
で、ようやく今日の本題。
私には尊敬してやまない存在がいます。
その方は娘のみーさん、14歳。
この方は小さな頃からホントに感性が豊かで、言葉のつむぎ方も美しいひとで。私の知るなかでもいちばんの清らかな心の持ち主です。彼女の逸話はたくさん有るのですが、それはまたのネタにとっておくとして。
私と同じで感覚派の彼女とは、最近とてもよく話します。感性が似ているとニュアンスの細かいところまで拾いあえるのでとっても安心して開け放って話せるので楽😇ありがたや〜
夕飯を作る時間なのにリビングで創作作業してた私。娘は勉強してたかな。出来上がったピアスの台紙を作ってくれたりして。売り物にすることがあったらみーさんがパッケージ担当ね、とか言って笑ってたっけ。
なんの気無しに、
『私って、やり出したらやめられないじゃない?もし編み物とか始めちゃったら家事も忘れてずーっとやり続けちゃいそうでこわいんだよね、だからやんないの〜。かわいいなって毛糸も買ってあったりするけどなんだか怖くてできないんだー。でもやらないでいることがめちゃ未発掘の才能だったりしたら面白いよね、意外とそういう所にお宝はありそうよね。でもさ、ママが凝ってしまったらご飯とか洗濯とかできてないと生活が成り立たなくて嫌じゃん?』
って言ったら
『やればいいじゃない、なんでやってみたいことを簡単にやめちゃうの?ピンと来たらその感性を最優先すべきなんじゃないの?それにね、”私たちは邪魔するために存在してるわけじゃない”よ。』
って言われたんです。
『私たちは邪魔するために存在してるわけじゃない』!!!
カミナリに打たれたくらいの衝撃だったな、、、。たぶんきょうだいのことも含めて言ってる彼女。
あぁ、そっか。
いつも、自分をはるか奥底でつなぎ止めてるのは何者でもない、自分自身なんだ、って気づき。思い込みってあるよね、母は段取りよく子どもの様子を見ながらあれこれやらないと、みたいな。子供がいるからできませんとか、理由じゃないよ。子どものせいにしてるとか、責任転嫁やん!やってみてもいないのにやれない理由を並べるなんてアホですよね。
いかーん!そうだよ!!すべてはやっぱり自分の責任なんだよね。みーさん、深い、深すぎます。エモすぎて、母はブログにあげてますよ〜ww 永遠に残したい言葉だったから。みーさん語録作ろうかしら。自分ひとりのヒミツにするにはもったいない。宝物はみんなで分け合わないとね😋やっぱり宝物はワクワクからうまれるね💫