面白観察１

働いていると色んな人と出会います。

スーパーには、いろんな人が来ますから、観察するのが楽しみです。

小さなお子さん連れの若いお母さんは、特に面白いです。

《トイレで逢った親子の場合》

「ママ～。出たよ～」
「は～い。」

「はよ～、行くよ～」
「手、まだ、洗ってないよ～」
「そんなの、良いから、早く、お父さんが、待ってるから！」
と、言って、手を洗ってる子どもを、引きずりながらトイレから出て行きました。


《男の子二人の両親の場合》

通路に出てるワゴンやリングの周りで追いかけっこしてた子どもがいました。
私「グルグル廻って、リングが倒れたり、ワゴンが動いて、怪我するといけないから、止めようね」
子ども達「・・・・」
何だ？このおばさんは・・・みたいな顔してました。
父親は、子ども達を拳骨で小突き、母親は、「止めな～」と、
そして、「すみません」と、言って会釈された。


《親子三代の場合》
おばあちゃんらしきご婦人と三歳ぐらいの女の子が、アイスクリームを食べながら、うちのショップに入ってきました。
女の子が、アイスクリームを持った手をフリフリして、
洋服の間を通ろうとしたので、
「クリームが落ちると悲しいよね、あそこで座って食べようね。」と、
私が言ったら、母親が、
「おばあちゃん、マミと、『あそこでアイスクリーム食べてて』って言ったやろう！
何で、連れて入ってくるのさ～？」と。

３パターンとも、何か変じゃないですか・・・。

『躾』って、身を美しくって書くんだけど、
若い母親達は、その親たちに、『身を美しく』してもらってこなかったんだな～と、思いました。

今一度、我が愚息と愚娘にも、《躾》を見直して、
教えておかなくちゃ～と思わせて頂きました。

若いお母さん達、ありがとうね。