思いつくままに♪

私(まーちゃんと呼ばれてます)が、日々の暮らしの中で、思いつくままに、書き込んでおります。(*^_^*)

言動のおかしなこと。。。

2015-05-21 21:21:59 | 日記
父は、平成11年に他界しました。母は、この時70歳でした。

母は、父の死後、それはそれは、元気で、ひとり悠悠自適にすごしてました。

ところが、80歳を過ぎたあたりから、一回り痩せてきた感じでした。

で、「足の裏が冷たい、歩きはじめの1歩がでない。背がまがってきた。
まっすぐ伸びると、背中が痛い・・・」など、訴えますので、整形外科へ。

検査の結果、骨粗鬆症の診断。
点滴と薬の投与開始 (平成25年秋)
しかし、相変わらず、変わり映えしないと訴えるので、担当の先生にもう一度、
検査を依頼。
結果、脊柱管狭窄症のあるとのこと。
薬の数が増えました。(平成26年春)

その後、自宅前で転倒。
幸いにも、骨折することもなく、ただの打撲ですみました。(平成26年6月)

このあたりから、薬の服用が、乱れ始めました。。。
一時的に薬が増え、自分で確認して飲めなくなりました・・・。

年が明け、今年のはじめあたりから、母の言動に、
何やら、おかしなことをいうな~と思いながら、
ただの老化現象と聞き流してました。。。

それは、他界した父の姿を、リアルに見えるとか。。。。
毎日、来ては、ここに座っている。
勝手にテレビがついてて、チャンネルが変わってる。
トイレに行くと、父が行った後は、汚れてる。。。

糸くずやシミが、虫に見えるらしく、虫を殺してとか・・・。


父の姿が見える。。。という点ですが、じつは、飼ってた犬が死んだあと、
犬の姿が見えると言った母なので、霊感が強いのかと。
その犬の姿は、私も実家に帰ると見えたりしてたので、「犬の供養をしてよ~」と、私が訴えたので、犬の1周忌?供養に両親が立ち会いました。
その後、犬の姿は、母も私も見なくなったのです。
そんなことが、過去にあったので、父の姿が見えたと言われても
聞き流してしまったのです・・・。
でも、母の目には、リアルに父の姿が見えてるらしく、服も着てる。
返事こそしないけど、座ってる、寝てるなどと言うのです。

そして、先日、そこにいるはずのない私の娘、母から言えば、孫娘が、
家に居るなどと、わけわからないことを電話してきまして。。。

これは、只ならぬことが、起きてるのかもと、ようやく、
母の脳に何かあるんだと思ったのです。


老化の一環と思い、そのまま放置していけば、知らないうちに、
母は、幻視、幻覚に苛まれて、脳も心も病んでいき、
その先は、転倒したりして、そのまま寝たきり、認知症の重症化に。。。

一昔前は、気づきもせず、このような感じで、ボケて特養行きだったんでしょうね。
今は、なんとか、食い止める、改善が多少なりと伺える薬があるようです。
効くか効かないか、それは、個人差がありますが、
それでも、薬の服用で、多少は、違うらしいです。


あなどっては、いけない認知症、
ボケなどと、笑ってる場合じゃないのです。
認知症は、脳の病気です。
病気ですから、なる人とならない人がいます。
これは、遺伝では、ありません。

レビー小体病は大脳皮質全般に「レビー小体」という特殊なタンパク質の固まりが出現することが原因で、これは加齢による脳の変性によるものと考えられています。脳には側頭葉と後頭葉の委縮が見られます。(認知症LABOより)
では、なぜ、こんな特殊なたんぱく質の塊が出現するかは、現段階では、わかってないそうです。
ですから、認知症の三大と言われるようです。

自分の母が、まさか、こんな脳の病気になってるかもしれないということに、
実は、まだ、ちゃんと納得もできてないし、受け入れられないのも正直な気持ちです。

ですが、一方では、認知症になってしまうのも当たり前だと思うこともあったのです。
それは、後日。
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85歳にもなると。。。

2015-05-21 21:19:29 | 日記
自分の記憶も、実は、定かではない。

と言うのも、いつからかとなると、いつからだろう・・・・?

そういえば、度々、変なこといってるな~と思いながら、
老化の一環だと聞き流していたって感じなんです。

それが、なぜ、やっぱり変だと思うようになったのか?

そのきっかけは、GWに自分の体調不調で、内科医を訪ねて、
ストレスによる帯状疱疹(発疹の出ない)になったからです。

内科医が、「この帯状疱疹は、ストレスによるから、今後も気を付けること。
お日様の光には、注意して、夏でも長袖、長ズボンが良いかもね。」と。
「なんか、ストレスある?」
と、この声掛けをしていただいたのがきっかけでした。

で、実母のへんな言動をお話したのです。
そしたら、すぐさま、「それは、レビー小体型認知症の可能性があるかも?
すぐさま、神経内科を受診して。進行が進むと、同居したとしても、
家族で看るのは、無理よ。」と。

このことがなければ、それまでの母の言動を脳の病気だと思わなかった。。。


では、ココ最近のようすを時系列で。

4月21日 この日、実家に行きましたら、「おしっこもらしてね。。。」と、
言いながら、なにやら、掃除してました。

4月24日 この日は、整形外科受診日。実家へ迎えに行ったら、
母は、お布団の中でした。
「行くよ」というと、「行かない!」と。
何か変だなと思っていたら、母が布団をめくり、まるで子供のように、
「おしこちびった。。。起きようとすると、おしっこがでてくるから、
このまま、寝てる」と。
で、整形外科へは、受診取りやめの電話をして、母をお風呂場に追いやり、
風呂へ入るように促す。
私は、お布団から、シーツを外し、母の脱いだ服とシーツを洗濯機へ。
お布団は、外へ干しましたw

その後、泌尿器科へ。
しかし、身体の水分が全部出たって感じで、泌尿器科での尿検査、尿圧、
膀胱の大きさなど、確認することができず。。。

午後から、受診しなおしましたが、この日は、検査できず、薬も出ず。
原因不明のまま、様子見。

4月28日 整形外科へ

担当の先生に、失禁の話などできず。。。
いつもどうり、点滴と投薬で、帰宅。
実は、この時、「先生、母のことで、介護って・・・」と、言いかけたら、
「お母さん、元気だから、介護認定なんて、おりないよ」と。

ま、確かに、先生との会話も元気よく、聞かれたこと、まともに応えてますからね。。。

その後、2~3日過ぎまして、失禁もなく、順調だと思ってました・・・

GWに入り、息子のインフル、夫婦で体調不良になりまして、母のところへ行けず。
GW明けの11日、内科を受診して、帯状疱疹の疑いを言われました。
お昼前に、母のところへ行ったら、やはり、失禁が続いてるようで・・・

間に合わないというか、睡眠中のねしょんべ足れてる感じです・・・。

15日、伯父のところを訪ね、母の状態を話しに行きました。
とりあえず、もう一度、泌尿器科を受診させて、膀胱か腎臓の病気か、
確認する話で落ち着きました。

その日の夕方、道路挟んで前の奥様が、帰宅されたので、
母のことを聞いてもらいました。
この奥様は、以前は、市立病院の看護師さんでした。
今は、隣の市の個人病院の介護の施設にいます。
で、この奥様も、「まずは、市役所で、介護認定の申請に行き、
病院での検査、時間が経つほど、認定も遅れるし、お母さんの状態も悪化するかも」と。
それで、18日に母の高血圧の薬を出してくれる内科の先生に、
電話して、総合病院への紹介状を依頼しました。

5月20日、神経内科のある市内の総合病院へ。
ここは、特養や介護ステーションなどもありまして、介護ステーションが併設されてる病院では、大きい方です。
で、やはり、私の主治医である先生の懸念通り、神経内科の先生も、
「レビー小体型の認知症の疑いとパーキンソン病、自律神経失調症もでてるし、
物忘れの疑いもありですから、詳しい検査をしましょう。」と。

ま、こんな流れです。
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