ご冥福をお祈りいたします。

ニュース２３のメインキャスターだった筑紫さんが亡くなられました・・・。

ニュース２３が始まったころ、それまでは、ニュースステーションが楽しみでした。
その後、夜の１１時になると、何故かチャンネルを合わせてました・・・。

多事総論は、分かりやすくて、今夜は、どんな話か、楽しみでした。

中継の好きな方でもありましたね。

昭和１０年生まれ・・・。
終戦の年、ホント、《戦争が終わった》ことをかみ締めたことだと思います。
そして、一貫して、平和への願いが強い方でした・・・。

また、ひとり、戦争の語り部が減りましたね・・・。

卒検

今、息子が、自動車学校へ行ってます。

３０年前のシステムとは、変わっていて、
今は、学科と実技が同時併行で行われます。
だから、一段階の学科の授業を終えて、模擬テストを受けて、
仮り免許を受けるんです。そこで、合格したら、学科テストを受けるようです。

先日、卒検に進む前の、模擬テストは受けました。
実技の見極めで〇をもらえず、再挑戦しました。

今日は、卒検のようです。

まだ、合格の知らせは、きません。

免許は、早く、取得してほしいけど、息子の運転する車に乗る勇気もないし・・・。


ＡＴＭ限定ではなく、ミッションで取得するように言ってあるので、
どうも手こずってる感じです。

車校での話を聞いてると、エンストしたり、坂道でのギヤーチェンジが、
上手く行かないとか、右左折の車幅・ハンドル操作が怪しい感じです。

ＡＴＭだと、両手ハンドル、足は、右足のみですが、
ミッションは、両手・両足が、フルに動かし、それぞれの動きが必要です。

ゲームセンターの車のようには、行きませんよ～。

どんくさい母でも、免許持ってるんだから、頑張れ！

母は、お嬢様”２”

前回、スーパーで買ってきた漬物を、食べるのを忘れていると
漬物の袋が、パンパンになることを、初めて知った母ですが、
母のお嬢様ぶりは、他にもあります。


エアコンのリモコン不具合事件？
電化製品のメンテナンスは、父の担当でした。
しかし、父が亡くなってからは、電子調理器具から、家庭電化製品のメンテナンスも、母がしなくてはなりません。

エアコンの《リモコン》操作は、おそらく、父からも聞いていたはずです。
しかし、夏になると、電源入れても暖かい風が出てきて、涼しくならないとか、
冬になれば、暖かくならないとか・・・。

暖房・冷房・除湿という、運転切り替えをしたらすむことさえ、知らないのです。

ある日のこと、リモコンが動かないと電話がありました。

「リモコンの電池が切れたんだよ。電池換えて～」と言ったら、
「リモコンに電池ってあるの？　どこに電池ついてる？」って・・・。


そう、普通に誰でも、できると思われることが、母は出来ないのです。
とにかく、電化製品に疎いんです。
電池すら交換できないのです。


一から十まで、小学生に話すように、説明してきますが、
季節の変わり目になると、また、動かないとか、冷たい風しかこないとか、
電話してくるんです。
これが、９年も続いてます・・・。
まさに、お嬢様です。
全然、覚える気には、ならないそうです。

「電話したら、まーちゃんが、来てしてくれるでしょう・・・？」って。
確かに、そうですが・・・。
「黄泉の国に居るであろうお父さん、お母さんに、教えてってよね～」
って、何度、空を見上げることやら・・・。



母のこの姿、父は、想像してたのでしょうか・・・。

私は、小さい頃から、機械物が好きで、
すぐ分解したり壊したりして、遊んでました。
元に戻せないと、すぐに、父を頼っては、父の仕事を増やしてました・・・。

お陰で、一通りの電化製品の家庭内でのメンテナンスは、出来ます。
電池交換・電球交換・コンセントの中の接続不具合も直せます。
テスターで電流が流れてるかどうかの確認もできます。

私の理科好きは、父と母とのお陰かも・・・。（爆）

昭和タイムズ

先月、買った昭和タイムズは、昭和４年のです。

昭和４年、母が生まれた年です。
どの月を見ても、明るいニュースが少ないです。
事件が多すぎです。
株式急落でニューヨーク市場「暗黒の木曜日」と言われてる日が、
この年の１０月２４日のことです。
そして、２９日は、「悲劇の火曜日」と言われ、アメリカ経済は、
どん底に落ち、世界を巻き込む昭和の大恐慌時代が訪れたんですね・・・。

政治家がらみの汚職事件もありました・・・。

また、この年は、就職氷河期でもありました。

なんとなく、平成の今と、似ていませんか・・・。

田中義一（首相）の辞職を受けて、政権を握った浜口雄幸首相が、
首相として初のラジオを通して政権演説をしています。
《経済難局の打開に就いて》と題して。

先日、確か、あの方も、記者会見されてましたよね・・・・。
なんか、《ばら撒き？》とも思える政策を話してました。


昭和４年から２年後には、満州事変がおき、
そして、１０年後、日本は、暗黒の世界へ船出してゆきました・・・。

今回は、そのようなことにならないように、
多くの識者が、知恵を絞っていると思いますが、
いったい、この経済不況、どうなるのやら・・・。

一般ピープルの町の声に、耳を貸してくれる人が、いい政治家なのか、
多少の犠牲を払ってでも、万民の幸せを考える人がいい政治家なのか・・・。

今の局面を打開する政策を打ち出す人が良いのか、
解散総選挙を優先しようとする人が良いのか・・・。

タイトルとは、大きくずれたけど、
今回の「昭和タイムズ・昭和４年」を見てて、ふと、今と重ねてしまいました。

今更、聞けないこと・・・。

今日、勤務先でのこと。

ショップ専用のカードの特典というのがあるんですね。
でも、場合によって、除外というのもあります。

何かの企画での催しで、カードの《紋所》が、発揮できないときも・・・。

でも、大抵は、お買い上げしていただくたびに、５％offです。

ふと、何かのはずみで、このセール品も５％offできるのかしら？
と、迷ってしまったのです。

従業員として、常識過ぎて、今更、店長や課長に聞けない・・・。

で、お客様には、もちろん、損をさせてはいけないから、
５％off、致しました。

しかし、レジが済んでもなお、この当たり前のことが、
ひっかかり、もう、頭から離れません。（爆）

仕事上のことゆえ、ミスしないように、今更ながらでも、
聞けば済むことなのに・・・。
聞くことができない変なプライドが邪魔しています。


次回、店長と一緒に仕事したとき、どうしてるか、
そっと、見なきゃ・・・。（笑い）



みなさんも、知ってて当たり前のことで、
ふと、思い出せなくなり、人に今更、聞けないことってないですか？

日常の常識的なこと、この歳で知らないとは、言えない事って・・・。
でも、知らないのは、知らないで、事実ではありますが・・・。
素直に聞くことが出来るときと、そうでない時がありますね。