ブログ仲間のところにお邪魔したら、口紅のことを書いてましたので、
ちょっと、思い出したので・・・。
女の子は、皆、母親の鏡台にある化粧道具に興味を示すときがきます。
私も、小学生の頃でした・・・。
母のいない日、鏡台の引き出しをあけて、お白いと口紅を、
自分の顔につけたのを思い出しました・・・・。
その時、鏡を見た私は、きれいになったなんて思うこともなく、
なんか、妙竹林なへんてこな顔がそこにいました・・・。
その後、母の鏡台の引き出しを開けることはありませんでした・・・。
その後、高校生の頃、卒業前に、メイク教室があるのを知り、
申し込んで、参加しました。
プロの美容部員のお姉さんの指導のもと、自分で初めて化粧というものをしました・・・。
これが、意外にも、一緒にいた人から、「きれい~」という、
お世辞を真に受け、私は、化粧にはまったんです・・・。
でも、その化粧は、今にして思えば、ただただ、
色を重ねて塗りたくる左官屋さんみたいなものでした・・・。
治っていたにきびが再発して、顔がかゆくなり、大変でした。
母に、低刺激の洗顔剤と化粧水を買ってもらい、
色がつくかつかないかの口紅も買ってもらい、大人の階段を昇り始めました・・・。
そんな18歳の2月のことでした・・・。