先週の新聞やラジオで取り上げられてた、興味深い話題です。麻布大学の発表によると、犬が飼い主を見つめ、飼い主が応じて、撫でたりすると、お互いの体内で安心を感じるホルモン「オキシトシン」が増加するのだそうです。これは、人間の赤ちゃんと母親が絆を強める仕組みと同じなんだそうです。人に飼われているオオカミでも同じ実験をしたそうですが、オオカミはじゃれるものの、顔は見つめないんだそうです。特に飼い主と長い時間見つめたグループは多く、ホルモンが出たそうです。これはやはり、犬と人間の特別な絆は、古くからの家畜化を通して進化したのだろうと言う事です。
私が子犬の躾や訓練をするときにも、犬が人の目を見るようにアイコンタクトの練習を一番最初に教えます。犬同士が見つめ合うとケンカになったりする事も有り、それを避けるように、犬に対してはわざと目をそらす、付き合い上手なワンコもいますが、人に対して、特に飼い主に対しては目を見ると言う事がとても大切になるので、この実験検査は、改めて、アイコンタクトの大切さを実感した話題でした。
愛犬が自分を見つめたら、出来るだけ、応じてあげましょうね~そういえば、ワンコが具合が悪かったりすると、訴えるように、見ています。ハッピーやシェリー、先日背中が痛くなったバービーもそうでした。
飼い主が常に愛犬を観察して、発するシグナルを解ってあげるのは大切な事ですよね
ホテルには、九龍くん(レオンベルガー)、ローリーくん、モモちゃん(ゴールデン)が。日帰りで、キューちゃん・ビビちゃん(ゴールデン)が来てくれました~今日は予報より早くサラサラした雨が降って来ちゃいました~
今日のむっちゅ
リボン、おそるおそる、サポーターを外してみました・・・・大丈夫かな・・・・あ、ハートの鼻の下に何か付いてる・・・・なんか、悪戯してたのかしら・・・・
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