モノクロな思い出

※　今日の記事は
　　いつも以上に私の思い出だけです。
　　えと、さらっとさらっと読み飛ばしてください。
　　私の中の記録なので・・・スイマセン。









このモノクロなかずきは今から4年前のかずき。


この頃のかずきは
私の通勤バックに顔をうずめて、いつもでかけるたびに
こんな風に
「また出かけるのか？」と見ていたっけ・・・























この写真ではなかなかわかりずらいけど
この頃はまだでるたんもいなかった2006年の秋。



まだフクフクなかずきちで
元気だったっけなーと思い出す。


でも、相変わらず瞳の力の強さは今と同じ強い瞳。

かずきの緑色の瞳は
ほんとうに口以上にいろいろ語っていると感じるのだった。







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思い出・・もうひとつは馬のこと。

先日、この上のかずきの写真を撮った頃にデビューした馬が引退した。
現在6歳・・・次の年を明けたら7歳という馬だった。








《エタンセルの2004》










　　　　　　　　



でっかい瞳と栗毛の綺麗な馬だった。
放牧地にいても
呼ぶととことことやってくるこの馬が大好きだった。
人懐こくて
本当に可愛い馬だった。

上の写真のかずきが寝ているバックをかついで
札幌競馬場までこの馬の新馬戦を見に行った。
それが2006年9月のことだった。
きっと一生この馬のことは忘れないだろう。
目の前で・・しかも札幌競馬場で人気がないのに狙ったようにデビュー戦を勝つ馬の姿。
先頭切ってゴールを駆け抜ける姿は忘れることが出来ないもの。

そのあとしばらくしてから脚を骨折したり
・・・とにかく脚元の怪我で走っては休み、を繰り返した馬だった。
それでも。
たいしていい成績の馬でもないけど、私にはかけがえのない馬なのだ。
引退のことも頭じゃわかっている。
脚が悪いのにずっとずっと良く頑張ったと思う。
もう走る姿を見れないのはすごく寂しいけど・・・・。
この馬の存在は私の心の中で本当に大きなものになっている。


ありがとうね　ビジュー