ミーです。
セクスタイル/60度
トラインに似たフォロー関係が2つの天体の間に発生しますが、トラインのように同じグループ内ではなく、火・風または土・水という呼び合う関係にあるグループ間でできています。ですからトラインのような単調さはなく、リズムや動きのある協力関係が可能なので、使い勝手の良いアスペクトと言えるでしょう。
インコンジャンクト/150度
調整や再構成といった意味を持つアスペクトです。2つの天体の間で多少の葛藤が生じますが、努力と忍耐によってお互いをすり合わせ、高め合って行こうとするので、使い方によってはメリットの大きいアスペクトと言えるでしょう。
ノーアスペクト/アスペクトがない
どの天体ともアスペクトを持たないことを「ノーアスペクト」と言います。ノーアスペクトの天体は、やり方が分からず動けなくなるか、無軌道に暴走するか、どちらかの性格を持つと言われます。
どのようなアスペクトも、良い意味悪い意味はなく、特性を認識して実体験に応用すれば、様々な可能性を切り開くツールとなるでしょう。
では。