ささやかな幸せ

SUPER EIGHT、本、美術鑑賞、俳句、お茶が好き!
毎日小さな幸せを見つけて暮らしたい。

まぜ卵&パーカー用ハンガー

2017-03-26 15:21:29 | これ、いいですよ
 3/18放送「コレ見な人生半分損してる?!」でやすともさんがおススメしていた商品。
・プリンセスのホットプレート
・パーカー用ハンガー
・まぜ卵

 まぜ卵は「やすとものどこいこ!?」でもやすともさんが度々おススメしている商品。私も買って使ってみた。

 1本で混ぜるので頼りない感じだったが、これがすごかった。きれいに白身と黄身が混じる。かきたま汁をつくるのに卵を箸でとくと、白身のかたまりができたりする。しかし、まぜ卵で卵をとくと、とてもきれいに卵がちった。

 パーカー用ハンガー。普通のハンガーにかけると、フードの下の部分がなかなか乾かないで困る。そこで、パーカー用ハンガーの登場となるが、うちは、わざわざ買わないで、二つのハンガーを十字にひっかけて使う。

 上のハンガーの端をフードの奥につっこみ、下のハンガーは普通に服をかけて、上のハンガーのもう一つの端の方にスライドさせるだけ。簡単でしょ。
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読売ファミリー 2017年3月22日号

2017-03-25 20:02:50 | 関ジャニ∞
 今日のサタプラの丸ちゃんの髪型はいいかんじ。時々ハゲちらかすようなヘアスタイルがあるけれども、あれは嫌だなあ。

読売ファミリー 2017年3月22日号 ゴキゲン関ジャニ∞エイトーク vol.11 村上信五X渋谷すばる お題「どっち派!?」
前号(2月22日号)と同じ質問は、Q1、4、6、7

Q1.褒められると「伸びるタイプ」それとも「ダメになるタイプ」?
 二人とも、どっちでもない派。「場合にもよると思うけど、叱られすぎても嫌やしな~」とすばるくんが言えば、村上くんも「褒められすぎてもなぁ」

Q2.売られたケンカは「買う」それとも「穏便に済ませる」?
 二人とも穏便に済ませる派。村上くんが「もめたところで何もええことありません」と言えば、すばるくんは「アホなふりします」<二人とも大人な回答ですね~>

Q3.「親分肌」それとも「子分気質」?
 村上くんは、先輩と一緒の時は子分、後輩といる時は、親分肌に。
 すばるくんは、子分的なことのほうが苦手らしい。しかし、親分肌というよりは「みんなと仲良くしよう」というタイプとか。

Q4.心霊現象は「信じる」それとも「信じない」?
 村上くんは、半々。実際に体験したことはないけれども、ロケに行った場合、雰囲気が怖いから心霊現象があるような気分になるのではと分析。
 すばるくんは、ちょっと信じる派。

Q5.寝る時は「パジャマ」または「スエット」?
 村上くんは、Tシャツと短パン。冬場に寒かったら、重ね着するそう。
 すばるくんは、パジャマ。最近、買ったパジャマが気持ちいいのだとか。

Q6.プレゼントでもらった包装紙は「保管する」それとも「捨てる」?
 二人とも「捨てる」とキッパリ。

Q7.結婚式で新婦に着てほしいのは「ウェディングドレス」それとも「白無垢」?
 村上くんは、どちらでもいい。
 すばるくんは、「女性のものなので本人が着たい服をきてくれたらいいな」

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「拝啓ルノワール先生」

2017-03-24 21:30:57 | 美術鑑賞
 チケット屋さんで「拝啓ルノワール先生」の前売り券を買う。するとチケット屋さんが「ルノワール展ではないですよ。大丈夫ですか?」と聞く。「梅原龍三郎ですよね。わかっていますよ」と答える。間違える人が多いのかな。

「拝啓ルノワール先生 -梅原龍三郎が出会った西洋美術」あべのハルカス美術館 2017.1/24-3/26

左 ルノワール「パリスの審判」
右 梅原龍三郎「パリスの審判」
私は、ルノワールがあまり好きではないので、力強いタッチの梅原龍三郎の方が好き。

 梅原龍三郎は、渡仏した時にルノワールに教えを乞う。それをきっかけに二人は親交があったという。二人の親交を知らなかったし、ルノワールが教示するイメージがなかったので驚いた。梅原龍三郎、ルノワールだけでなく、セザンヌ、ピカソ、ルオー、モネなど同時代の作家の作品も何点か展示されている。昨日見た「ウォルター・クレインの本の仕事」でもクレイン、コールデコット、グリーナウェイなど才能のある人が一時代に集中したことに驚いたが、今回もピカソ、ルノワール、セザンヌ、モネなど一時代に天才が集中することに驚く。
●勝利のビーナス ルノワール ルノワールが彫刻もしていたとは知らなかった。見にくいが、パリスの審判を描いた台座の絵にも注目。
●バラの花束 ルノワール こんなルノワールなら大好き。
●マッソー夫人 ルノワール 山本美月ちゃんに似ている肖像画。きれい。
●紫禁城 梅原 雲が丸丸しているのがおもしろい
●青楓煙景 梅原 青空にピンクの雲が印象的。私が一番好きな作品。
●霧島 梅原 近くで見ると気が重くなるような暗い作品だが、離れて見ると黎明のような明るい光が浮かび上がってくる
●北京裸婦 梅原 肌のグリーンが肌の白さや透明感を教調している。
 私のもう一つの注目ポイントは額。梅原の「自画像」、ルノワールの「バラ」、ルオーの「聖書の風景」「青髭」、ルノワールと梅原の「パリスの審判」などの額は変わっていて、おもしろかった。
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「ウォルター・クレインの本の仕事」「安野光雅の仕事」

2017-03-23 21:16:36 | 美術鑑賞
 JR灘駅で人身事故があった影響でJRのダイヤが乱れる。美術館最寄りの瀬田駅まで行くのに電車はなかなか来ないわ、電車は満員だわと大変だった。

「絵本はここから始まった- ウォルター・クレインの本の仕事」滋賀県立近代美術館 2017.2.4-3.26

 ウォルター・クレインは、コールデコット、グリーナウェイと同時代の人で、すぐれた絵本作家。三人はイギリスの絵本の黄金期を築き、後の絵本作家に多大な影響を与えた。そのクレインの芸術を本格的に紹介する日本で初めての展覧会。クレインのほぼすべての絵本など140点ほどの作品を展示。たくさんの作品があるので、見るのに2時間以上を予定してほしいと思う。(カタカナに弱い私は、ウォルター・クレインをずっとウォーター・クレインと読んでいた・・・恥ずかしい)
 小口木版(年輪が見える部分を彫る。硬いところを彫るので細かい仕事ができ、たくさん刷ることができるらしい。浮世絵は、反対に木目が見える部分を彫る。)で多色刷が美しい。浮世絵の影響(輪郭線がくっきりしたり、黒の分量が多くなる、構図の取り方)やイタリアの影響(はっきりした鮮やかな色彩)も感じることができる。コルデコットやグリーナウェイの作品もあり、お得感がいっぱい。
 個人的には「かえるの王子」がツボだった。お姫さまがカエルを壁に投げつけると、カエルがつぶれて王子になるところがコマ送りのように描かれている。また、忠臣ハインリヒが王子が元の姿に戻ったことを喜び、王子がカエルになった悲しみで胸が張り裂けないようにと胸に巻いた鉄の帯がはじけるところの絵が好き。
 本の見返しの模様も美しい。
 よかった!

 次は京都に行き、「安野光雅展」へ。
「安野光雅の仕事」美術館「えき」KYOTO 2017.3.3-3.26

『野の花と小人たち』

『さかさま』

『ふしぎなさーかす』

『旅の絵本』
 『ふしぎなえ』『さかさま』では、首を横にしたりして、逆さま部分を見る人があちこちに。
 『もりのえほん』では、大人も必死になって、だまし絵で森に隠れている動物を探す。目がわかれば、動物の姿が浮かんでくるように思う。
 『昔咄きりがみ桃太郎』では、文字も切り紙になっていることに驚き、文章のおかしみに笑ってしまう。
 『ABCの本』『あいうえおの本』では、字の回りにある飾りに注目。「や」ならば、飾りの中にやかん、やすり、やじろべえが隠れている。また、字のオブジェがあり、これがすばらしい。絵本から忠実におこして字のオブジェを作ってあるのだが、本当に字に見える不思議!これは実物を見ないとわからないな。クレインのABC本を見た後だったので、なんかうれしい。
 『野の花と小人たち』つくしには、背を測っている母子。どくだみには、立しょんしている男の子の後ろ姿。そして、ひがんばな。復員してきた安野さんは、ひがんばなが人の心を取り戻すきっかけになったのだとか。ぶたれても泣かない安野さんが、赤い花を見て泣いたと。この文に心をつかまれた。
 春休みで親子連れが多い。子どものために親が字を読んであげたりしているので、静かに見たい人は子どもの少ない夕方に見るのがいいかも。
 
 3月26日で終わってしまう展覧会が多いので、美術館に行きまくりである。
 
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「台北國立故宮博物院北宋汝窯青磁水仙盆」「ピーターラビット展」

2017-03-22 22:53:45 | 美術鑑賞
「台北國立故宮博物院北宋汝窯青磁水仙盆」大阪市立東洋陶磁美術館 2016.12.10-2017.3.26
「人類史上最高のやきもの海外初公開、初来日」というコピーに誘われて来館。昼過ぎにいったが、入ってビックリ。チケット売り場で行列!チケット売り場で15分ほど待たされる。チケットを買って、二階に行き、青磁水仙盆を見るのにさらに15分ほど待たされる。待つ人から「こんなに人多いの?」「いつもはもっと空いているのに」と声がもれる。しかしである。水仙盆のコーナーでは人数制限をしていたので、人の頭越しではなく、真ん前で見られたのだ。ゆったりと見られるので待ったかいがある。また、見る価値があった。
 水仙盆(楕円形の盆に四つ足がついたもの)は世界に6つある。そのうち4つは台北國立故宮博物院、1つは大阪市立東洋陶磁美術館、もう1つは吉林省博物院。吉林省以外の水仙盆が大阪に集結。(+清朝に作られた無紋水仙盆の写し)しかも、海外初公開のものが4つ。(そのうちの1つは清朝に作られた写し)自然光で見るのが一番美しいということで自然光に近い照明にしているそうだ。

Ⅰ青磁無紋水仙盆 「神品至宝」と呼ぶにふさわしい。神々しいという言葉がぴったり。貫入がなく、形も端正。ピカッと光っている。メノウが釉薬に入っているらしい。乾隆帝がこの水仙盆のために作らせた台座も細かい模様が美しい。水仙盆の足がはまる窪みが台座にある。
Ⅱ青磁水仙盆 青みが強く色が美しい。
Ⅴ青磁水仙盆 東洋陶磁美術館所蔵。正面に鉄釉が飛んでいるのがかえって魅力に。
Ⅵ倣汝窯青磁水仙盆 Ⅰの写しといえども、なかなかすばらしい。
 国宝・油滴天目、国宝・飛青磁花生、重要文化財・木葉天目などの所蔵品も展示してあるのでお見逃しなく。行ってよかった!

 東洋陶磁美術館から大阪まで歩く。大阪市中央公会堂、大阪府立中之島図書館、大江橋、淀屋橋など重要文化財も近くにある。

大阪府立中之島図書館

大江橋

 曽根崎心中のゆかりの地・通称お初天神にも寄ってお参り。


「ビアトリクス・ポター生誕150周年 ピーターラビット展」グランフロント大阪北館 2017.2.11-4.2


 ピーターラビットの原画がいっぱい。ポターの暗号日記(字が細かい)や愛用のお人形などもある。

我が家のマグカップに描かれているベンジャミン・バニー。この帽子はスコットランドの民族帽子タム・オ・シャンターだって。

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