介護中にブログにすれば、愚痴になってしまうし、今ならあんなこともあったなぁ〜
と語って残したい!
丁度一年前は自宅にて人工呼吸器に点滴!
その点滴も体内に入っていかず抜かれてしまい
「1〜2週間が峠」と伝えられた
母は「まだまだ作りたい物があるので死にたくない」と
そんな母の願いを、私も頑張ってみようと!
毎日一緒に寝て、夜中は数回の下の世話!
喉からほとんど食べ物が入らない
というより食べる気力もない
そんな状態でも点滴が不可能なのだから、栄養のある物を流動食にし、
無理やり喉に流し込む毎日!
母:「不味い・食べたくない」
私も一緒に食べて
「美味しいよ」
「形は見えないけど、大好き肉じゃがよ」
「死にたくないなら私の言うことを聞いて」
普段からあまり水分を取らない私と
どちらが沢山飲み物を飲むか?
などと競争したりと、、、、
今では語りきれないほどの生死を分けた日々を送りました。
そして奇跡が来たのです。
訪問診療の先生も驚いていました。
原因不明の病から復活です。
母:「病院に行ってたら助からなかった!」
泣きながら「ありがとう」
そんな母
今は何もなかったように
大好きな編み物を楽しんでおります。
これはこれでまたまた手が掛かるのです(笑)
・毛糸が欲しい
・お人形用の目に使うボタンが欲しい
・編み棒が足りない
・新しい本が欲しい
などなど
そのお金が掛かった作品は何処へ!
親戚にプレゼントしたり
編みぐるみは今ではお部屋いっぱいです
アトリエの椅子用にと座布団を編んでくれましたが、
う〜〜ん アトリエのイメージじゃないから!
と、タンスの隅に眠っていたけど
訪問診療の先生が喜んで貰って下さいました。
事務所にて他の先生方にも人気で皆さんで使って頂いているそうです。
今では若くて元気な先生が訪問して下さるのを楽しみにしています。
その時だけテンション高く
元気な母です。
本人の生きる気力(真似できない)
家族の協力、助け
どれが欠けても今の母は居なかったです。
こんなことを記しても良いのかどうか迷いましたが、自分の為の記録、思い出として残しておきたかったので!
それにしても昔の人(自分も昔の人ですが 笑)は
根性があるのでしょうかね!
奇跡は努力無しでは生まれませんよね😊
こんなブログを共感して下さり私こそ嬉しいです。
いつもありがとうござます。❤️
引き続き介護頑張ります😊✌️
やっぱり、
ギリギリの時は本人の意思がものを言うんですね。
それを支えてくれる人がいることの有り難さ・・・
『まだまだ作りたいものがあるのに死にたくない』には共感しかありません。
乗り越えて、今は
大好きな事が出来て楽しんでいらっしゃる様子が想像できるようで、嬉しい気持ちになりました。
素敵な経験談をシェアしてくださり
ありがとうございます✨😊✨