Accumulation journalière

とある社会人の日常と夢への道のり。時々月に還ったうさぎ🐰のことも。※画像を使用する場合はひとことコメント下さい

目標のひと

2014年10月08日 22時59分24秒 | 浮いた話
久しぶりの更新です。
ここ最近、ブログを書こうとすると目が痛くなって、書けませんでした。
でも、今日は調子が良いので書きます(`・ω・´)

今日は今月唯一の平日休みだったので、母校に卒業アルバムを取りに行きました。
まぁ、それは口実で。
本当は、ただ先生に会いたかっただけですw

でも、先生に会えるにしろ、会えないにしろ、卒業アルバムは取りに行くつもりでした。



先生の研究室の前に立つと、いつもの如く、ノックする勇気がなかなか出ませんでした。
しかし、意を決してノックすると、「はい」との声が。
第一声は何にしようかとうだうだ考えていましたが、結局はこの前と同じ「すみません、また来ました」。

どんな反応をされるのかなと思ったら、とても快く招き入れて下さいました。
会議の始まる時間が近いけど、せっかく来てくれたのだから、と、お忙しい時間を割いてくださいました。
本当にありがとうございます。

先生とは、「仕事はどうですか」から始まり、映画の話や大学の話などをしました。
会う前は、こんなことを話そうかと考えていたものですが、いざあの方を前にすると、何を話すつもりだったのか忘れてしまいますw

今日の先生はとても穏やかでした。
授業が無い日らしく、落ち着いている感じがしました。そして今日も一段と格好いい。
なんかまた若返ったんじゃないかと思うくらいww

そして、私が一番気になっていた、来年のことについても聞きました。
「先生は、来年もいらっしゃいますか…?」とおそるおそる聞きました。
すると、先生は少し笑いながら、「どうでしょうね」と仰いました。思い切りはぐらかされました。

でも任期は5年だから、と仰っていたので、来年まではいらっしゃるんだと思います。

人事というものは、あまり公にしないんだそうです。(まぁ、あたりまえですがw
今は、研究職も、同じ大学にずっといる時代じゃない。
転勤する可能性は常にある。自分はこの大学に勤めて4年目だけど、4・5年経つと転勤の可能性も考える。
だけど、自分はこの大学が嫌になったとか、学生が嫌いだから転勤するわけじゃない、と。


先生には、先生の道を貫いてほしいとは思うけれど、やっぱり、ここを離れてほしくはないなと思います。
それでも、止めることは出来ないんだろうなと思います。先生がそれを望むなら。
だったら、せめて私も一緒に連れて行ってほしい、と思いました。
先生とならどこまででも行く覚悟ですので(`・ω・´)


今日の先生の笑顔はとても穏やかで、優しくて、心に沁みました。ほれてまうやろー
最近仕事で落ち込んだ事なんてどうでも良くなるくらい。

でもいつか、この人のこの笑顔に会えなくなるのかと思ったら、少し切なくなりました。

私は、先生のことが今でも好きです。
私の理想の人は先生以外に有り得ません。
隣にいたいと思うのも、先生以外にいません。

そして、多くの人と出会えば出会うほど、あの人のような人は滅多にいないんだと実感させられます。
出会えたのが奇跡なくらい。

だからこそ、妥協できない。
あの人に近づく為には、並み外れた努力をしなくちゃいけないし、この人くらいでいいやと目標を下げることもできない。

先生との出会いを無駄にしないためにも、自分はまだまだ努力をしなければならない。
と、思うのです。
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