こんばんは、ハッピーダックスです
これまでに何回か方位の話をしてきましたが、
私はコロナ前はよく「祐気とり」に出かけておりました
祐気とりとは、そのとき、自分にとって吉となる方位に出かけてそこに滞在し
「良い気」=「祐気」を体にとりこむことです。
わかりやすい言葉だと「吉方位旅行」とよく言われてます。
吉方位も凶方位も、基本的にその土地が発するエネルギーは同じです。
ただ、そのときの自分にとって、そのエネルギーがプラスになるかマイナスになるかの差です。
たとえて言うなら大寒卵、、、
金運アップをもたらす縁起物でおすすめしましたが、それは卵OKの方のみで、
卵にアレルギーのある方が食べたら、体に不調をきたすどころか
悪くすれば救急車になっちゃいますよね。
卵自体の成分はだれにとっても同じだけど、人によっては危険なものになる。
方位がもつパワーもそういうものと思えばわかりやすいかもしれません。
自分の家を中心にして各地の方位を見るので、
同じ場所でも人によっては吉方位にあたっていたり凶方位になってたりします。
なので「凶方位に行ったら邪気を浴びてしまう!」とかいうことではないのです。
どこまでも自分にとってマイナスに作用する「気」を浴びてしまうだけです。
祐気とりは、吉方位に出かけてプラスのエネルギーを体に貯める運気アップアクションです。
生活していればどうしても凶方位に行くこともあります。
凶方位で受けるマイナスエネルギーを祐気とりでプラスマイナスゼロにもっていくわけです。
もちろん、凶方位に行くことなく吉方位だけに行けるならプラスエネルギーが蓄積されて
運気アップ&開運につながっていくでしょうが、なかなかそれは難しいですよね。
だからこそ、タイミングを見て、あらかじめプラスエネルギーを貯金しておけば
万一、最悪の方位に行かねばならなくなっても多少は凶作用を緩和できるわけです。
方位学は占いとは違って、自然の理(ことわり)だと私は考えています。
誰にも公平に春夏秋冬が来るように、その時その時で移ろっていく
自然のエネルギーとの関わり方だと思っています。
信じる信じないのレベルではなく、
誰でも真冬、無防備に裸で外に出れば風邪をひきますよね。
だから、ちゃんと備えていきましょうという話です。
旅行なんて大げさなものでなくても
ちょっとした散策でも効果は出るので、
明日はもう少し祐気とりの楽しみ方をお伝えできればと思います。
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