こんばんは、ハッピーダックスです
先日ちょっとだけ触れた九星気学の話ですが、
自分の星は何かな~とかって調べてみました?
九星早見表↓
この九星それぞれの星同士には相性の善し悪しがあります。
つまり、自分の星が何かによって、
合うとされる相手と合わないとされる相手が世の中には存在します。
あの人と一緒にいるとなんだか落ち着くとか
反対に、うちの上司とはどうもお互いに相容れないとか
そんなことを感じたとき、もし相手の生年月日がわかれば
調べてみると興味深い結果になるかもしれません。
基本になるのは星の五つの要素、木・火・土・金・水のバランス関係で
(これは古い東洋思想の陰陽五行説に由来しています)
吉となるのは「相手に生かされる関係」&「相手を生かす関係」=相性(そうじょう)
凶となるのは「相手を負かす関係」&「相手に負かされる関係」=相克(そうこく)
となっていて、これを総称して、大昔から相性(あいしょう)と呼んできました。
ですから、同じ凶の関係でも、自分が相手を負かす関係であれば
自分にとってはそこまで最悪な関係ではなく、
反対に負かされる相手側から見た自分は、まさに大凶な相性の人となります。
たとえば、二黒土星・五黄土星・八白土星のように「土」の要素をもつ星の人は
九紫火星の人とは大吉
>>「火」は燃えて灰=「土」を作るから、火によって生かされる関係
六白金星や七赤金星の人とは吉
>>「土」から「金」(この場合金属の意味)ができるから、金を生かしてあげる関係
(金の側からみると生かされるので大吉)
一白水星の人とは凶
>>「土」は「水」を濁らせるので、水を負かしてしまう
(水の側からすると、負かされてしまうので大凶)
三碧木製・四緑木星の人とは大凶
>>「木」は「土」から養分を奪うので負かされる関係
(木の側からは、負かす相手なので凶)
と、こんな感じで、それぞれの星に大吉・吉・凶・大凶の相手があるわけです。
で、こういうことを予めわかっていると、
自分の周囲の人との関係を作る際にちょっと楽です。
私が以前に勤めていた会社の上司とは相性が大吉だったのですが、
仕事の話でも一を聞いて十を知るみたいな感じで、余分な説明は一切不要。
ほぼ、ツーカーで話ができてとても楽だったのを覚えています。
反対に、自分のパートナーとは相性が凶なので、
同じように説明しても違う意味にとらえられて変な方向に話が走ることたびたび。
ただ、こちらが相手を負かす関係であることもわかっているので
相手が嫌にならないように気遣いすることで良い関係性を保てています。
興味のある方は
「陰陽五行説 相性」で検索すると
わかりやすい相関図など出ているサイトが沢山あるので
調べてみると面白いですよ
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