こんばんは、ハッピーダックスです
スーパーやコンビニで、恵方巻の予約案内が出始めました。
暦(こよみ)の上では、1年の切り替わりは2月の節分の翌日
つまり立春から新年となります。
恵方巻は、節分の夜に食べると良いとされているので
大晦日に食べる年越しそばみたいな感じですね。
さて、そもそも恵方って何?という話ですが
一言で表すなら、福徳を司る
「歳徳神(としとくじん)」という神さまが入る方位です。
実は、各方位にはそれぞれ吉神・凶神さまざまな神さまが入ります。
暦の世界ではそれらを見て、引越しにいい方位とか、建築にいい方位とか
反対にそれをやってはいけない方位とか細かく定められています。
その中で「歳徳神」の方位は、原則として
年間通して万事に用いて良い方位とされています。
だから「恵方」なのですね
令和5年の恵方は南南東になります。
ただ、月毎に方位を巡る神さまもいて、それが凶神だったら
その月については凶作用が出ることもあるようです。
となると、、、難しすぎるし、複雑すぎるし、動きとれない~
なんてことにもなるので、私はそこまでは気にしないことにしてます。
吉神・凶神の方位よりも、むしろ気を付けなければならないのは
五大方殺(ごだいほうさつ)という五つの凶方位で
その中でも特に「五黄殺」「暗剣殺」の二つの方位、
さらに言えば「暗剣殺」だけは絶対に避けるべき大大大凶方位です。
何しろ「暗闇からいきなり剣で刺される」と暗示する方位です。
自分は悪くなくても、命にかかわる突然の災いに巻き込まれかねません。
私も、この方位だけは、万障繰り合わせて必ず避けるようにしています。
万人に共通する吉方位というのは実はありません。(たとえその年の恵方でも)
けれど、すべての人に共通する大凶方位はあるのです。
明日はこの令和5年の大凶方位についてもう少しお話ししようと思います。
運気は、上手に凶を避けるだけでもアップしていきます。
開運や運気アップのためには、凶となるものが何かを知っておくのも大切ですヨ
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます