中秋の名月

　昨夜は中秋の名月。でも雲が多く、まんまるお月さまを見ることはできませんでしたが、ベールに包まれたような月の光がかえって幻想的でした。暦の上では秋ですが、まだまだ暑さが残る・・・というのは今年には全く当てはまらず、暑い記憶がほとんど残らないまま、夏は足早に去ってしまったかのようです。朝晩の冷え込みがグンと身にしみるとともに、あんなに賑やかだった蝉たちの大合唱も気がつけばほとんど聞かれない今日この頃です。

　

　そんな中、先日下の娘の保育園最後の運動会が開催されました。天気予報では「曇りのち雨」でしたが、当日になってみれば、晴れ渡ったとても気持ちの良いお天気。桜の木の下の観覧席はちょうどよい日陰になっていて、早秋のさわやかな風が心地よい一日でした。

　

　また小学校では続いて間もなく運動会が開催されるとあって、当校の生徒達も毎日練習で忙しいようです。特に6年生にとっては最後の運動会。メインの組み体操は毎年名物になっていて、5年生も加わってなかなか壮大な素晴らしい出し物です。今年は来年度1年生になる娘が「宝拾い」という競技に招待されているので、久々にのぞいてこようと思っています。

　

　さて、前置きが長くなりましたが、夏から秋へと移り変わるこの季節、毎週いろんな学年で「体験レッスン」のお申し込みをいただき、新しい生徒さんがエイトピークスキッズとして英語学習に取り組み始めています。初めは緊張気味に体験レッスンに参加していた生徒さんも、回数を重ねるごとに慣れてきたようすで、「英語って楽しい！」と実感されている様子。そんな姿を見るのが毎回楽しみの私達講師です。

　

　中学生は休み明けのテストの結果で一喜一憂。結果に反映されなかった生徒たちは、もう一度自分の学習を振り返るよい機会になったようです。中学生にとっては今週末は学園祭が開催されます。私も今回はお休みをいただきましたので、文化の部、体育の部ともに観に行けそうです。普段教室では見られない子どもたちの顔を見るのがとても楽しみです