久々のブログ更新です。
12,13日からお休みの予定だった英語教室ですが、英検対策を行う予定が入ったためレッスンを行いました。生徒さんは猛暑の中甲府からやってきたせいか、八ヶ岳南麓は涼しいと感じるようですが、両日ともにとっても夏らしい、あつ~い一日でした
英検2級は長文と短文そしてリスニングをたっぷり2時間、4級は短文とリスニングを1時間半程度行いましたが、二「人とも「むず~い!」と渋い顔…。確かに、長文になると社会問題や時事問題、環境問題など、内容もグンと難しくなるので、「むずく」感じるのでしょう。
「慣れ慣れ。このくらいの量の文章を毎日読んでいれば慣れるって!」などと励ましながらのレッスンでした。
そして14~17日までは、私の実家長野県へ久しぶりの帰省をしました。二人の娘は久しぶりのじいじ、ばあばに飛びつくようにしがみついて大はしゃぎ。特に1歳半の娘は、覚えているのか心配でしたが、うれしそうに両手を広げて抱っこを要求していました
この1歳半の娘ですが、もっと小さいころから英語の歌を歌ったり、手遊びをしていたせいか、英語と日本語の両方を自然に受け入れている、といった感じで、例えば「おむつを取ってきて」と頼むとき、英語で問いかけても「うん」と頷いて、サッサと持ちにいきます。
最近覚えたのが、”Please turn off/on the light ” で、その言葉を聞くとうれしそうに手の届く、スタンドライトめがけて小走りに駆けよって、電気をつけたり消したりしてくれます。
このくらいの時期は、多くの言葉をどんどん吸収する時期なので、英語も日本語も器用に覚えることができるんですね。
ヨーロッパの家庭は、おじいちゃん、おばあちゃん、両親がそれぞれ別の出身で、話す母国語も多種多様なため、そんな環境で育つ子供たちは、自然にマルチリンガルになるのだそう。
日本という、日本語が母国語である国に住んでいても、一番身近な母親が、ごく自然に英語と日本語を使っているならば、もちろんその子供は、それがごくあたりまえなものとして習得していくのでしょうね。
私も、英語教育を学んだ人間の一人として、わが子の英語教育にはやはり関わっていきたいと思っています。
そんなことを考えながら、久々にまったりとした時間を過ごすことができたSummer Holidayでした