Eight Peaks English Club + math

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・英検対策クラス(年間最大3回実施)

2次試験対策スタート

2012-06-12 10:08:12 | 日々のブログ

 3か月以上前から取り組んできた英検が、先週の土曜日に終了しました。生徒から回収した問題用紙を添削しながら、暫定合否を出しました。2次試験に進出する生徒さんについては、7月8日の当日前まで2次試験対策を行うことになります。


 早速昨日は3級合格者の2次試験対策を行いました。前回、合格者と一緒にデモの練習はしてあったので、特に戸惑うことなく、すんなりとレッスンに取り組むことができました。過去問をそれぞれに配布し、まずは黙読すること20秒…。タイマーの音の後すぐに音読が始まります。


 まず初回は、みんな同じ内容のスクリプトを配布し、他の生徒の音読も聞きながら、自分の番がきたら読み上げます。そのあと1人1人講評をし、発音、イントネーション、誤読の単語などを指摘しながら、私のあとについてリピート。そのあともう一度1人1人音読してもらいます。こうすることで、自分の間違いに気がつき、相手の間違いを自分の音読に反映することができるので、次回同じ単語が出てきたときに間違いにくいのです。


 そのあとは5つの質問。第1問は文章の中の内容に関する質問。第2、3問は絵の中の内容に関するもの各1問ずつ。第4,5問はパーソナルクエスチョンになります。3級では、必ずこたえるパターンがいくつか決まっています。


 例えば現在進行形、be going to~の未来形、数を聞かれた時のthere is/are構文などです。内容としては中2程度の応用が多いようですが、時々ave you ever been to ~? と、現在完了形を使った中3文法でパーソナルクエスチョンをされる場合もあります。特に第4,5問目は【自分のこと」について、長い説明でなくても、正しい文法と単語を使い、的確に応答することが求められます。それゆえに、過去問を大いに利用し、いろんな角度から、スピーキング力を磨いておく必要があります。


 それにしても、2週間後の結果発表(Webの場合)って遅くありません?また合格点発表が10日後というのも、2次試験進出者にとってはもう少し時間がほしいところでしょうか・・・。せめて、合格点は5日後、結果は10日以内にわかると助かりますが、文科省後援の大きな規模の試験なので、なかなかそんな簡単にはいかないんでしょうね・・・。(ぼやき

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