Summer Party in 2011

　8月17日は、エイトピークスイングリッシュクラブのサマーパーティを行いました

　昨年は、当校が発足してから初めてのパーティーということもあり、なかなか運営に手間取りましたが、今年は2回目の余裕(?!)でしょうか、お盆前にクラフトの材料を揃え、ある程度の準備をして、前日に教室内をセッティング。

　今回のクラフトは「ジェルキャンドル」。まるで寒天の様なプルンプルンの透明のジェリー状のものを湯煎にかけ、凡そ90度ぐらいになると次第にトロントロンに溶け出してきます。

　

　これに、ジェルキャンドル用のカラーを少量加え、さらにフレグランスを垂らして混ぜたものを、透明のガラスケースに流し込んで固まらせれば出来上がり。

　案外簡単にできてしまうので、まずは、紙にデザインを書かせて、それぞれどんなカラーリングにするのか、素材は何を使うのかなどを考えさせました。

　決まったら、丸か四角のガラスケースを選んで、それぞれデザインしたようにデコレーション。色もあらかじめ、ブルー、ピンク、クリアと決めて、好きな色のジェルを流し込みました。

　あとは固まるのを待つだけ

　





　
10時から始まったクラフトは、11時半ごろには終わってしまったので、少し早目のランチタイム。今回はオープンサンドと餃子。妙な取り合わせですが、みんなで食べれば怖くない！オープンサンドは、バターロールに夏野菜やゆで卵、チーズにハムなど、好きなものを挟んで、マヨネーズやケチャップで味付け。好きなだけ、セルフサービスで食べました。

　餃子は大きなホットプレートでどんどん焼きますが、なんせ食べざかりの子どもたち。なかなか追いついていくのに必死でした

　まあ、しっかり食べて大満足のあとは、お楽しみのゲームタイム。今回は12名参加のうち、ランチで帰った4名が抜けて、16名だったので、4つのチームに分け、「国旗あてクイズ」を行いました。100円ショップで買ってきた国旗カードをホワイトボードに張り、第一ヒントとして地域を表示します。そのあと、1番から順にその国の特徴など、わかりやすいヒントを出して、答えをチームで相談しながら決めていくというゲームです。中学生が各チームには1～2名いるので、大きな子が中心になって、地球儀を見ながら真剣に取り組みました。ゲームも、たくさんでやると縦のつながりが一層強くなってよい団結力が生まれるものです。

　この国旗当てゲームは2回行い、お待ちかねの景品付きビンゴゲーム大会！いつもはアルファベットビンゴですが、今回はオーソドックスな数字ビンゴ。子どもたちの真剣なまなざしと、数字を聞きとる表情は、レッスン時とはまた違ったモードです。

　各自空くじなしの景品をもらったあとは、先日育成会長さんにお中元といっていただいた、巨大スイカのスイカ割り大会！同じチームで順番にアイマスクをして挑戦するのですが、チームの人は、right, left go, trun, stop, walkの英単語しかいうことができません。また次のチームから1人、嘘を言う人が派遣されますので、仲間の声を聞きわけながら、正しい方向に向かって歩かなくてはいけないという、やや難易度の高いゲームにしてみました。

　ゲームが始まると、子どもたちは大はしゃぎ！とにかく自分がスイカを割ってやる！という意気込みで、突き進みますが、なかなかスイカまでたどり着けません。結局、気持ちよく割れることはありませんでしたが、5回ほど叩かれたスイカには、きれいなひびが入りました。

　そのあと包丁でざっくりと切って、炎天下の中、みんなでおいしくいただきましたよ

　今年はお盆明けすぐということで、いつもお手伝いいただく親御さんにも相談することなく、ほとんど独断で決定した内容でしたが、当日快くお手伝いいただき、本当に助かりました。毎度のことですが、いつもありがとうございます

　中学生は来週月曜日、小学生は25日から学校が始まります。その前のちょっとした息抜きに、子どもたちが楽しんでくれて、その笑顔を見られたことは、秋に向かっての教室運営の大きな励みになりました