9月も後半に入り、急に寒さが身にしみるようになりました。北杜市では夜の気温が10度に迫り、長袖や上着がないととても耐えられないほどです。寒さに弱い私は、もうすでにヒーターのお世話になっております(^_^;)
さて、9月はあちらこちらの小中学校で文化祭や運動会が実施される月です。先日は娘の通う中学校でも2日間にわたって文化祭が催されました。昨年は仕事の関係でほんの少ししか見にいけなかったので、今年は時間を取ってなるべく多くの催し物を見れるようにスケジュールを調整。また、この学校には当校の中学生の約8割が通っているため、学校に行けばいたるところで知った顔に出会います。教室を離れて、子どもたちの顔を見るのも、これまた楽しみの1つです
初日の劇は、1年、2年は学年ごとに、3年は各組ごとに発表しましたが、セリフも演技も男女ともに堂々としていて、とても素晴らしいものでした。また吹奏楽部の演奏も、さすが金賞受賞だけあって、これまた感動ものでした。特に3年生にとってはこれが最後の演奏になります。すべての曲が終わると泣き崩れる先輩達・・・続いて後輩達もタオルで顔を覆う姿を見ていると、こちらまで思わずもらい泣き
翌日は体育の部。昨年までは球技大会でしたが、今年からいわゆる「運動会」形式に変更。体も大きいので、すべての競技が迫力満点!思わず観覧席の父兄たちも大きな声で応援してしまいます。中でも感動したのが「ムカデ競走」。各学年3クラスずつの縦割りブロック組になっているのですが、先にゴールインした2,3年生の先輩が、ゴールするや否や足のロープをほどいて、1年生のムカデの列まで猛ダッシュ。転んでも転んでも立ちあがる後輩ムカデに、力いっぱい声援を送る姿は、まさしく「青春」そのものでした。
文化祭後のレッスンでは、「あ~終わりたくなかった~!」「現実に戻る~!」と口々にこぼす生徒達。そうです、3年生は間もなく「教達検」がありますし、10月初めには英検、終わりには2学期の中間テストが控えています。文化祭で頑張った自分に誇りを持ちながら、英語学習も楽しく元気に取り組んでいきましょう~