英検の合否がWEB上で発表されて、合否がはっきりとしたのを受けて、中学1年生のクラスでは来年6月の春の試験に向けて、準2級の対策が始まりました。
中学生のクラスでは、文法クラス(中学校の学校に沿った文法中心のクラス)とアドバンスクラス(会話と読解中心クラス)を全員取っており、カリキュラムには「英検」も含まれています。したがって、時期が来ると、アドバンスクラスの月曜日に英検の学習を入れるようにしており、5級から順に合格をしてきた子どもたちは、いよいよ準2級挑戦、ということになります。
振り返ってみれば6年生だった去年の春から英語を学習し始めた子ども達。今では英語を大好きになって、「むず~い!」と言いながらも、頑張ってたくさんの単語を覚えたり、文法を学んだりして、中1の秋までに全員が3級のレベルまで到達しました。私も、子ども達の学習能力と新しことを吸収する力に驚かされています。
また5年生はその先輩を見ながら、あとに続けとばかりに冬に3級を取得を目指して学習中です。現在では、生徒たちが先輩の足跡を見ながら頑張れる、そんな相乗効果が生まれるような教室になりつつあります。私が目指してきた目標の一つが、形となって現れてきたことに、とてもうれしさを感じている、今日この頃です。