Eight Peaks English Club + math

・幼児クラス・小学生クラス・中学生クラス・高校生クラス
・英検対策クラス(年間最大3回実施)

英検無事終了☆

2011-06-13 09:54:31 | 日々のブログ

 6月11日土曜日、当校では準会場として実用英語検定を実施しました。当校の生徒は13名、他校からジョイントで3名、合計16名の生徒が受験をしました。


 子どもたちは3カ月以上前から単語を覚え始め、英検対策クラスや文法クラスで英検対策のテキストをこなし、それが終わると模擬試験を何度も受けてこの日に備えてきました。
 最後の模擬試験で、思うような結果が出せなかった生徒さんは、「どうしてこんなに頑張っているのに合格できないの…」と、思わず泣き出してしまったり、合格をして「よっし!これで本番大丈夫!」と覇気を高める子がいたりと、英検前のラスト3日間はちょっとしたドラマがありました。


 

 本番当日も、みんな一様に不安な顔つきで来て、「もう泣きそう~!」と早くも涙する子や、「リラックス!ダメなら秋があるじゃん!」と前向きな子までやはりいろいろで、なんだかこちらにまでみんなの緊張が伝わるようでした。


 初めは他校の生徒さんの5級からスタート。違う教室ということもあり、やはり緊張した面持ちでしたが、無事に終わりほっとした表情に。彼女たちの先生も前後に顔を出してくださり、安心した様子でした。


 続いて3級。すべて当校の中1~3の子ども達で、いつもの活発で明るい表情はどこへやら、みんなひきつったような顔で「先生、どうしよう~!」と訴えてきます。彼女たちは6年生の春に英語をはじめ、秋には5級、冬に4級と立て続けに受験し、突破してきた頑張り屋さん達です。「自分の努力を信じて頑張りな!」とげきを飛ばし、何とか無事に終了。感想は、「結構できたかも。」と手ごたえを感じる生徒もいてホッとしました。


 昼を挟み、午後からは4級。実は私の娘もいて、本人よりもこちらのほうが緊張しているような感じでした。娘とはいえ、みんなと同様に学習を進め、特に家で特別レッスンなどはせず、本人に任せてきたので、自分の努力次第の合格となります。講師という立場上、公平に接することも、こんな時にはもどかしい気持ちになったりもしますが、そんな母の気持ちを察してか、日頃も自分なりに頑張ってきたようでした。


 また、他の子どもたちも保育園からずっと知っているためか、気持ち的には「親心」を感じてしまいます。2週間後の全員の笑顔が見られることを心から祈りつつ、試験を見守りました。


 そのあとは2級の試験。大人の方ですが、2ヶ月ちょっとの短期間でリベンジをかけ頑張ってこられた方です。ここのところメキメキと力を伸ばし、もう合格圏内まで来ていました。ですが、娘さんの調子が悪かったり、旦那さんが風邪をひき、結局自分まで引いてしまった、という絶不調の中での受験でしたので、本当に気の毒でしたが、こちらも合格を祈りつつ、試験を見守りました。


 最終的に、4時半過ぎに試験がすべて無事に終了。私も緊張のせいか、ど~っと疲れを感じましたが、同時におわった~!と達成感を感じてホッとしました。


 明日の1時には解答速報が発表されます。生徒さんが書き込んだ問題用紙と照らし合わせて、暫定の合否を出す予定。これまた、しばらく緊張が続きそうです


 とりあえず、長い期間合格目指して取り組んできたみんな、お疲れさまでした!

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