ここのところ、梅雨が明けてから本当に暑い日が続いている八ヶ岳山麓一帯。
山だから、森があるから、といって決して涼しいわけではないんです。
もちろん、山のほうに行けばきっと高原のさわやかな風が吹き、涼しさを感じられる
のでしょうが、この山麓一帯は結構暑い
昨日は風があまり吹かなかったせいで、教室の中もむっとする暑さでした。
扇風機で風を送っては見るものの、なんだか汗が止まらない…。
でも子どもたちは元気元気!だって、この暑さの中を歩いて登下校しているんだから
私たち大人よりも、暑さ寒さには強いんですよね。
エアコンや車での移動に慣れている私たちなんかより、ずっとずっと逞しいです
さて、1時から夜まで猛ラッシュの予定だった木曜日でしたが、幼児クラスがキャンセルに
なったり、夜の生徒さんも来週スタートに延期になったりで、時間的には余裕のある
一日でした。
6年生のクラスでは、Phonicsを中心としたゲームやアクティビティーを行ったり
ライティングもゲームで使ったPhonicsを導入したりと、いつもよりもにぎやかに
行いました。3人だったクラスに1人入ってゲームも2対2で行えるため、生徒さんたちも
いつもよりもエキサイティングしているようでした。
レッスン後感想を聞いてみると、「とても楽しかった!ここで英語を勉強したい!」
といううれしい声をいただくことができ、私もとてもうれしかったです。
講師をしていて何よりもうれしいのが、子どもたちが笑顔で楽しむ姿や苦労しながら
頑張ってやり遂げる姿を見ることです。
正直、私の教室では、楽しいことばかりではないと思います。
特に英検資格を目指している生徒さんは、語彙を増やすために家での自学自習を
行ったり、毎回小テストを行ったりするので、大変なこともあるでしょう。
でも、頑張った成果は必ず結果としてでるし、出た結果をみて、自分の努力の大切さ
を改めて学び、それが次への活力とつながるものです。
新しい生徒さんも、そんな頑張っているみんなの姿を見て、英語を好きになってくれれば、
と心から願っています