1月から3月までは、8名の中学3年生が、15年間生きてきた人生の中で、おそらく最大のハードル「高校入試」を超えるために、私たち講師も一丸となって指導に取り組んできました。
2月にはまず前期試験が実施され、推薦で合格した生徒を合わせると2月半ばの時点で6名が見事合格!!後期も見据えて学習に取り組んできましたので、合格内定通知を手にした子どもたちや親御さんの喜びは大きなものでした。
また3月の後期試験グループも、全員合格通知を手にすることができ、見事当校の中3生全員に「サクラサク」となりました。私たちも、心からうれしく、そして一生懸命頑張ってきた生徒たちを誇りに思います。
その間には卒業式もありました。私自身3年生の親として参加した式では、いつも教室で見慣れた子どもたちの顔が、とても立派で大人びて見えました。子どもたちが涙をこらえながら歌う学年合唱では、ハンカチを手放すことができないくらい涙涙…(T△T)
彼らの中には、私がこの教室を開校したとき、4年生で入校された生徒さんもいます。当時は私はとにかくがむしゃらに、英語の知識がほぼゼロの子どもたちに、120%で取り組んでいました。今考えれば、特に英検に関しては、若干厳しすぎた面もあったかもしれません。でも弱音をいったり、もうやめる!という子もなく、本当に全力で取り組んでくれました。中学に入ると、英語がますます好きになり、3年間を通してオール5をとった生徒も数多くいます。そんな彼らから、将来英語や外国にかかわる仕事をしたい、という子どもたちの声を聞くと、教室を開いて本当によかった!と心から感じるのです。
高校生になる彼らは、また皆このエイトピークスで学びたいといってくれています。また新たな気持ちで英語を学ぶ意欲に溢れている子どもたちとともに、私もより新鮮な気持ちで新年度に向かって突っ走っていきます!