ここは、ハウスカスというサウスデリー地区にある緑の多い、大きな池のある公園です。といっても、誰かの邸宅だったであろう、モスクもあったであろう廃墟が広大な庭とともにあります。ここがデリー?と思えるほどに静かで、地元の人には人気だそうです。この周辺のお店はクリエイティブなお洒落なオーナーのお店や、ハイソ系のインドの人々が好むお店がけっこうあるそうです。ただ、日本人用のガイドブックにはハウスカスのことは、どこも載ってないので、日本人には知られてないようです。デリーの人には人気があります。
私はケララからデリーに戻ってきて、バタバタとしながら、ハウスカスの周辺の鹿の居る?ガーデンレストランみたいな店に行くので(自分のバースデーが数日後だったので)急いで、着替えたりして化粧直しもせずにバタバタと出掛けました。ハウスカスの色々な廃墟を歩いて、散策しましたが、なかなか落ち着いて、いい趣があります。
湖のような池の湖畔を歩いていると、ポトン!と私のペンダントトップのKUNZITE(クンツァイト)が土の上に落ちました。びっくりして、すぐに拾い上げましたが、私のシルバーチェーンは見当たりませんクンツァイトが手元に残ったので、ま~いいや!と思って、また歩き始めたのです。
プラーナキラーで一度、土の上に落としてしまった入場券を拾おうとした私に、インド人の友達は、絶対に拾ってはいけない!と言いましたが、それは水タバコのくずや唾液やどんなに汚いか?わからないから、私に手を地面に付けるようなことはしないようにという心配からだったのです。この場合はどうも違うようで、どこに落としたんだ?と真面目に探そうとしていました。でも、今まで歩いて来た所をすべて引き返しても、見つからないかもしれないって思って「石が残ったから、チェーンはもういい。」と言いました。
しばらく歩き続けてると、後ろからウォーキングをしている二人連れの女性(親子)が、私に「これ、あなたのじゃない?」とネックレスを拾って、持ってきてくれました。そうです私がさっきまで身につけていたネックレスチェーンです。何か探している様子だった私達を遠くから見ていたのでしょう。拾って、持ってきてくれたのです
「あっつ、私のです。どうもありがとうございます。」と何度もお礼を言いいました。彼女達は「どういたしまして。」と、すぐに歩き続けて、去っていきました。
子供の頃から遊びに来ていたという思い出に浸っている友達はどんどん先を歩いていたので、大きな声で「チェーン拾ってくれたよ。」と呼び止めると・・・なんと、とっても驚いていました
「今の二人連れのインド人が拾ってくれたの?」とインド人の友達は不思議そうに・・・。友達の経験の中では、インドで無くしたものは、出てこないって思っている様子です。「へえ~、よかったね。インド人が拾ってくれたんだ。へえ~」と何度も言っていました。
この時も私は思ったのですが、何も不安に思ってない私には、不安になるようなことが起きないのだと思いました。一方、私と違ってあらゆるケースを色々と心配したりする友達は、ついてないというか・・・色々な歓迎できない事にも見舞われていました。私と一緒に車に乗っている時は、そんなにひどい渋滞にもはまりませんでしたが、一人になった途端にひどい渋滞に見舞われて、1時間で帰れる道のりが、3時間かかったりついてない様子でした。
ハウスカスは都会のオアシスのような場所なので、周辺のお店もけっこう散策しがいがあって、お薦めです。
私はケララからデリーに戻ってきて、バタバタとしながら、ハウスカスの周辺の鹿の居る?ガーデンレストランみたいな店に行くので(自分のバースデーが数日後だったので)急いで、着替えたりして化粧直しもせずにバタバタと出掛けました。ハウスカスの色々な廃墟を歩いて、散策しましたが、なかなか落ち着いて、いい趣があります。
湖のような池の湖畔を歩いていると、ポトン!と私のペンダントトップのKUNZITE(クンツァイト)が土の上に落ちました。びっくりして、すぐに拾い上げましたが、私のシルバーチェーンは見当たりませんクンツァイトが手元に残ったので、ま~いいや!と思って、また歩き始めたのです。
プラーナキラーで一度、土の上に落としてしまった入場券を拾おうとした私に、インド人の友達は、絶対に拾ってはいけない!と言いましたが、それは水タバコのくずや唾液やどんなに汚いか?わからないから、私に手を地面に付けるようなことはしないようにという心配からだったのです。この場合はどうも違うようで、どこに落としたんだ?と真面目に探そうとしていました。でも、今まで歩いて来た所をすべて引き返しても、見つからないかもしれないって思って「石が残ったから、チェーンはもういい。」と言いました。
しばらく歩き続けてると、後ろからウォーキングをしている二人連れの女性(親子)が、私に「これ、あなたのじゃない?」とネックレスを拾って、持ってきてくれました。そうです私がさっきまで身につけていたネックレスチェーンです。何か探している様子だった私達を遠くから見ていたのでしょう。拾って、持ってきてくれたのです
「あっつ、私のです。どうもありがとうございます。」と何度もお礼を言いいました。彼女達は「どういたしまして。」と、すぐに歩き続けて、去っていきました。
子供の頃から遊びに来ていたという思い出に浸っている友達はどんどん先を歩いていたので、大きな声で「チェーン拾ってくれたよ。」と呼び止めると・・・なんと、とっても驚いていました
「今の二人連れのインド人が拾ってくれたの?」とインド人の友達は不思議そうに・・・。友達の経験の中では、インドで無くしたものは、出てこないって思っている様子です。「へえ~、よかったね。インド人が拾ってくれたんだ。へえ~」と何度も言っていました。
この時も私は思ったのですが、何も不安に思ってない私には、不安になるようなことが起きないのだと思いました。一方、私と違ってあらゆるケースを色々と心配したりする友達は、ついてないというか・・・色々な歓迎できない事にも見舞われていました。私と一緒に車に乗っている時は、そんなにひどい渋滞にもはまりませんでしたが、一人になった途端にひどい渋滞に見舞われて、1時間で帰れる道のりが、3時間かかったりついてない様子でした。
ハウスカスは都会のオアシスのような場所なので、周辺のお店もけっこう散策しがいがあって、お薦めです。
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