歌って踊るインド映画仕立てのような
「愛と誠」
けっしてお薦めするものではありません
が、、面白かったわ
笑えた
嫌いではない
っつか、むしろ好き
こういう、妻夫木君曰く「なかなかふざけた映画」って
ともかくヘンですから
中途半端な芝居されると観るに堪えなくなると思うんですよね
ご本人はインタビューではこれでいいのか迷いながら演じてたみたいだけど
最初から最後までぶれない妻夫木君は流石だと思った☆
早乙女愛役の武井咲は、もうちょっと頑張れって感もあったけど
贅沢言ってはいけません
あの美貌は早乙女愛にピッタリでした
感動ポイントは、やっぱり歌って踊るシーンよね
のっけからの妻夫木扮する太賀誠の「激しい恋」はいきなり歌い踊りだしたので
それだけで魅入っちゃいました(笑)
私的には老け顔の番長・座王権太役の伊原剛志の「オオカミ少年ケンのテーマ」と
ガム子と呼ばれるスケ番を演じた安藤サクラ「また逢う日まで」が良かったわ
ガム子さんはなぁ、ガム噛んでるからガム子さんなんだよ
笑った~
いつ見ても抜群の安定感☆
安藤サクラ好っきだわ~~♪
「君のためなら死ねる」と早乙女愛への愛を誓う岩清水弘役の斎藤工
昨日観たドラマ「ボーイズ・オン・ザ・ラン」に出て人なのね
あんまりイメージが違うからビックリしたのでした
愛と誠 2012年
監督:三池崇史
出演:妻夫木聡、武井咲、斎藤工、大野いと、安藤サクラ
富豪のひとり娘で天使のように純真無垢なお嬢様・早乙女愛(武井咲)は、復讐を誓い単身上京した、額に一文字の傷がある不良の誠(妻夫木聡)の鋭い眼差しを一目見たときから恋に落ちる。身の上も性格も何もかも違う二人。境遇の違いをまざまざと感じさせるような出来事や命を賭して彼女を愛するという岩清水(斎藤工)の存在もあるが、愛は決して一途な心を曲げない。己の拳以外誰も信じない頑なな誠に、全身全霊をかけて愛する愛の心は通じるのか。
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